8/28、総務省は「携帯電話がペースメーカーに及ぼす影響についての指針」を改訂し、携帯電話の電波によってペースメーカーが誤作動する恐れは極めて低いと発表した。 総務省は6月にも同様の内容を改定案として発表していたが、今回の発表が正式な指針となる。 この発表を受けてネット上では、優先席付近で携帯を電源オフにするマナーに変化が起こるのではないかと話題になっている。今回の改定案の中身を見ていくと、ペースメーカーの取り扱いについて大きく分けて次の2点が書かれていた。 (1)携帯電話とペースメーカーは15cm以上離せばまず問題ない。誤作動が起きるのは3cm以内になったとき。 指針では、ペースメーカーの誤作動を防ぐために「携帯電話とペースメーカーの距離を15センチ以上離すように」と書かれている。「携帯電話の電波やペースメーカーの感度を最大にしたまま」という通常では起こらない厳しい条件下で、さらに3セン
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