[ホームへ戻る] [前へ] [上へ] [次へ] システムの構築 ここではアプリケーションのアーキテクチャー、設計を行うための指針について考えたいと思います。 システムの構築はいろいろな要素から成り立っています。機能を実現するための、アプリケーションだけでは成立しません。アプリケーションを支える、アプリケーションサーバなどのミドルウエア、それを支えるOS、さらにその下にハードウエアがあります。デスクトップアプリケーションであればミドルウエアは不要で大体アプリケーションとOSを考えればいいでしょうが、サーバアプリケーションとなると考えることはいろいろあります。 そのマシン単体では動作せず、クライアント機についても考える必要があります。そのクライアントとの接続にはネットワークが用いられます。ネットワークではケーブル、スイッチ、回線等いろいろ考慮することがあります。また一台のサーバですべてをこなす