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ブックマーク / incarose86.hatenadiary.org (2)

  • RAIDコントローラのキャッシュ構成 - とあるSIerの憂鬱

    コントローラがもっているキャッシュは『コントローラ・キャッシュ』と呼ぶ。 コントローラ・キャッシュをライト・キャッシュとして使用する場合、電源断でキャッシュ内容が消失しないよう、バッテリを内蔵する。 バッテリが無い場合、バッテリの充電が十分でない場合はライト・キャッシュを使用しないライト・スルーに自動で切り替わる。 バッテリ動作の期間内にコントローラ・キャッシュの内容を保持するだけでなく、不揮発のフラッシュ・メモリに書き込むものもある。 リード・キャッシュは効果が少ないため、HPのコントローラではリード・キャッシュ25%、ライト・キャッシュ75%の比率がデフォルト。 コントローラ・キャッシュはRAIDのパリティ計算などコントローラの作業用メモリとしても使われる。 HDD自体が持っているキャッシュ(バッファ)は『ディスク・キャッシュ』と呼ぶ。 サーバ向けのHDDではディスク・キャッシュは通常

    RAIDコントローラのキャッシュ構成 - とあるSIerの憂鬱
    yass
    yass 2013/03/13
  • NTP設定 - とあるSIerの憂鬱

    環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻

    NTP設定 - とあるSIerの憂鬱
    yass
    yass 2012/07/10
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