デュアルコアAtom搭載では初のファンレスマザーボード「45CTD」がFOXCONNから発売された。実売価格は7,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 ファンレスのAtomマザーボードはシングルコアのAtom 230では複数発売されているが、Atom 330ではこれが初。マザーボードとしてのスペックは、チップセットが945GC+ICH7、オンボードデバイスがVGA、6chサウンド、LAN、フォームファクタがMini-ITXと標準的で、スロット類もPCI×1とDDR2 DIMM×1のみを搭載している。 チップセット構成が標準的なことから、ケース内の通風には気を使ったほうがよさそうだが、Atomでの静音、あるいはファンレス構成を考える上では気になる製品と言えるだろう。 □45CTD(FOXCONN) http://www.foxconnchannel.com/prod
7月 発売 価格:オープンプライス 岡谷エレクトロニクス株式会社は、定格容量300W/最大容量350Wのファンレス電源ユニット「音無参號」を7月より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万3千~1万4千円前後となる見込み。 ATX 2.01準拠の電源ユニット。従来の400Wファンレス電源ユニット「音無II」では、外部に放熱フィンを装備していたが、これをなくし、筐体の奥行きを20mm縮めた。本体サイズは150×160×86mm(幅×奥行き×高さ)。 各ラインの最大出力電流は、+3.3Vが18A、+5Vが12A、+12V1が9A、+12V2が16.5A、-12Vが0.3A、+5VSBが3.5A。電源コネクタは、メイン(20+4ピン)×1、ATX 12V(4ピン)×1、PCI Express(6ピン)×1、ペリフェラル(4ピン)×4、シリアルATA(15ピン)×4、FDD(4ピン)
VIA製最新CPU「C7」を搭載した同社製Mini-ITXマザーボード「EPIA EN」シリーズが発売になった。実売価格は、C7 1.5GHz/ファン搭載モデルの「EPIA-EN15000G LVDS」が28,318円〜31,800円、Eden 1.2GHz/ファンレスモデルの「EPIA-EN12000EG LVDS」が30,397円〜32,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。省電力をウリとする同製品らしく、ファン付きの高クロックモデルの方が安値だ。 ●ようやくC7登場 90nm SOIプロセスで製造されるC7は、従来のC3同様の「省電力用途向け」という位置づけながら、CPUバスを新設計の「V4バス」(最大FSB 800MHz)に変更、新たにSSE2/SSE3にも対応したCPU。動作クロックは2GHzまで対応するとされ、最大消費電力は2GHzの場合で20W、1.5GHz
Shuttleから同社初となるPentium M/Celeron M対応キューブタイプPC自作キットがに発売にった。製品は220WのACアダプタ電源を採用したi915GM/ICH6-Mチップセット搭載「SD11G5」で、実売価格は51,448円〜52,500円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 Pentium M対応の小型PC自作キットでは後発メーカーとなる同社だが、「SD11G5」で注目と言えるのが付属のACアダプタ電源。220Wという大容量ながらファンレスを実現しているのが大きな魅力だ。ACアダプタはDelta製で、本体に記載されている型番は「SADP-220DB B」となっている。 また、このACアダプタを採用することがPCケースの静粛性向上にも繋がっている。CPUとチップセットのヒートシンクはいずれもファンレスで、これらを含む筐体内の冷却は背面の大型ケースファン1基で
VIAのデュアルCPU搭載Mini-ITXマザーボード「VT-310DP」向けにカスタマイズを行なったというファンレス動作対応のPCケースをオリオスペックが展示中だ。 製品はGENIUS POWER TECHNOLOGYのファンレスPCケースをベースにした「GD-L01(VT310-DP対応版)」で、10月第2週に入荷する予定としている。予価は42,800円。このほか、同様にカスタマイズした「GS-L02(VT310-DP対応版)」も同時に入荷する予定だ。予価は31,800円。 いずれも8月下旬に発売されたGENIUS POWER TECHNOLOGYのファンレスMini-ITXケース「GD-L01」「GS-L02」をベースとしたもので、「VT-310DP」との相性問題があったという電源を改良し、さらにファンレスCPUクーラーを「VT-310DP」対応モデルに交換したのが主な変更点。も
静音性・低消費電力性能に優れるPentium Mシステムにあって、とくにデスクトップ用途に向く汎用性も備えるというPentium Mマザー「915GM Speedster-FA4」のデモや、B5サイズのノート型ベアボーンキット「MEGA BOOK MS-1012」を用いた組み立てデモなどを敢行、この暑さにもかかわらず熱心な自作ユーザーが詰めかけた。 38度炎天下で、完全ファンレスベンチマーク ユーザーの関心をもっとも集めていたのは、昨日販売が始まったばかりの「915GM Speedster-FA4」(関連記事参照)のデモである。915GM Speedster-FA4は、FSB 400/533MHzのPentium Mが搭載できるIntel 915GM搭載MicroATXマザーボードで、6層基板を採用し、システムの安定性が高める工夫がなされているという。既報のとおり、ショップに「メインマシン
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