以前のブログで紹介した簡潔マルチビット木のc++による実装 (Succinct Multibit Tree (SMBT)) を公開致しました。ソフトウェアーはgoogle codeからダウンロードすることができます。 http://code.google.com/p/smbt/ SMBTは去年のWABIで発表した内容にもとづいています。 簡潔マルチビット木に関するブログ記事 : http://d.hatena.ne.jp/tb_yasu/20120808/1344415559 論文 : Yasuo Tabei: Succinct Multibit Tree: Compact Representation of Multibit Trees by Using Succinct Data Structures in Chemical Fingerprint Searches, Workshop
8月6日,7日に北海道大学で開催された、機械学習とバイオインフォマティクスのワークショップMLAB2012にて研究発表を行いました。 http://www.cris.hokudai.ac.jp/takigawa/mlab2012/ 発表内容は大規模化合物フィンガープリントデータベースのための新しい簡潔データ構造を提案するというものです。フィンガープリントとは、化合物の部分構造や性質をバイナリーのベクトルとして表現したのもで、自然言語処理におけるbag-of-words (BOF)と同じデータ表現です。化合物類似度検索分野ではフィンガープリントの類似度として、Jaccard (Tanimoto)類似度が標準として使われています。 2009年にKristensenらが高速な類似度検索を可能にするマルチビット木(Multibit Tree)というデータ構造を提案しました。マルチビット木とは、近年
Browser fingerprinting is a technique to "mark" anonymous users using JS (or other things). To build an "identity" of sorts the browser is queried for a list of its plugins, the screen size and several other things, then hashes them. The idea is that these bits of information produce an unique "fingerprint" of sorts; the more elaborate the list of data points is, the more unique this fingerprint b
EFF(電子フロンティア財団)はIPアドレスやCookieなどを用いず、コンフィギュレーションデータからユーザやそのコンピュータを識別する研究プロジェクトを行っているそうだ(本家記事より)。 「Panopticlick」というこのプロジェクトでは、User Agent stringやプラグインのバージョン、フォントといったデータを総合してユーザを識別することは可能かを検証しているとのこと。例えばウェブページ閲覧時に送信されるUser Agent stringにはOSやブラウザの情報など平均10.5ビットの情報が含まれており、これだけでもおよそ1500分の1の確率でユーザを識別できるとのこと。 Panopticlickのサイトでは、ユーザのブラウザ情報などをデータベースと比較して一意に識別できるか診断してくれるWebツールが公開されている。診断時のデータは匿名でデータベースに記録されるため、
While we browse the web, most web pages have an interest in observing our behaviour in order to achieve certain business benefits. For example, they would like to know what kind of content the visitor is interested in, and, more specifically, what to recommend to a user who has already downloaded certain page(s) (e.g. article(s)). Therefore, vaguely knowing users’ areas of interest is often insuff
BioSlimDisk iDEAおよびiDEA-Pro、iDEA-ProX特長 優れた安全性と携帯性を実現 USBフラッシュメモリと指紋認証機器を一体化し、登録した本人のみがフラッシュメモリ内に保存されたデータにアクセスが可能です。 暗号化処理によって保存データの秘匿性を高めると共に、小型・コンパクトなデザインを採用し、優れた携帯性を実現します。 機器内認証(インテリジェントタイプ) BioSlimDisk iDEAは内部のマイクロプロセッサを用いて指紋認証を行います。 登録された指紋情報は、外部からアクセスできない不揮発性メモリ領域に格納され、また認証情報はセキュアバッファと呼ばれる強固でセキュアな領域に格納されるため、高い安全性を実現します。 ライン型センサと特徴点抽出方式による認証 ライン型センサを搭載。認証方式に特徴点抽出方式を採用し、本人拒否率(FRR)=0.1%、他人誤認率(
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