Java 8 ランタイム以降のサンドボックスと gVisor やっぱり AppEngine ja night #3 @apstndb
CA Beat エンジニアリーダーのヤマサキです。 デザイナーブログと比べて随分遅れてしまった感のあるエンジニアブログも、 本日ついにスタートすることができました。 これからよろしくお願いします!(`・ω・´) 最初の記事に何を書くか随分悩んだのですが、 CA Beatのシステムのサーバーサイドをホストする、 Google App Engineの最近の動向について書くことにしました。 App Engineは登場してからもう4年以上経ちます。 登場から今日までの間にApp Engineは進化を続け、 以前はできなかったことも少しずつできるようになってきています。 以前にApp Engineについて調べた方の中には、 今も「○○ができないApp Engine」のイメージのままの方も多いと思いますので、 App Engineの特徴に加えて、最近の状況をまとめてみようと思います。 ○近年弊社で提供
管理画面で設定 まずは管理画面の「Application Settings」で「Authentication Options」を変更する。初期状態で「Google Accounts API」となっているのを「Federated Login」に変更して、保存。 ログインが必要なページのURLをweb.xmlに記述 この設定変更を行った上で、web.xml に次のように記述してページを保護すると、未ログイン状態で保護されたページにアクセスしたときに、Googleのログイン画面ではなく、/_ah/login_required というURLに自動的にリダイレクトされるようになる。ただし、開発サーバではリダイレクト先は /_ah/login となり、おなじみのやる気のないログイン画面が表示されるので、開発サーバでOpenIDを使った認証のテストはできそうにない。URL直打ちで /_ah/login_
Rails2.0の Cookie Session Store 面白いですね。詳細については 2.0のcookie session storeを体感する といった記事が詳しいのでそちらに譲ります。 この Cookie Session が RESTfull かどうかといった議論は正直どうでもよくて(個人的にはSessionて概念が発生してる時点でRESTではないと思います)、単純に Session を Cookie に保存するという仕組みのメリットが非常に興味深いと思っています。特に惹かれるのが以下の2点。 アプリケーションサーバの分散が簡単 Sessionに保存するオブジェクトに対して、スレッド安全性を考慮する必要が減る アプリケーションサーバの分散に関しては既にあちこちでも言われていますね。Sessionリプリケーションは一切必要なく手軽にサーバを分散できます。それこそ違うデータセンターの
Java Cloud Meeting Tokyo 2010 x Seasar Conference 2010が無事終了しました。 スタッフの皆様、登壇された皆様、スポンサーの各社、法政大学様、本当にありがとうございました。 AndroidからT2 on Cloud 協力してくれたT2チームの皆様ありがとうございます。発表直前のid:c9katayamaの顔が大変印象に残っています。 伝えたかった事は、Androidで開発する際にJSONを扱うならgoogle-gson、HttpClientは遅いので使用しない方が良い、 新しい技術に関しては、自分の目でしっかり見極めて欲しいという事です。 色T2witterというMQを持つシステムををAndroidアプリ2つと、サーバ側(GAE, EC2)アプリで作成しデモも大成功でした。 Android t2on cloudView more prese
※2010/4/23 sessionのクリアについてご指摘頂き、追記しました。Google App Engine for Java(GAE/J)にて、どんなアプリを使う場合でも (自分的に)ほぼ必須となる設定ファイルのまとめ。 ていうか、リファレンス読めばいーんだけどさ 1.sessionを有効にする & クリアの設定をする Javaでsession使わないケースなんてあるのか? appengine-web.xml に 下記を追加 <sessions-enabled>true</sessions-enabled> GAE/Jでsessionを使う場合、このままだとDatastoreにsession情報が残ったままなので定期的にクリアするcronを設定する web.xml に 下記を追加 <servlet> <servlet-name>_ah_sessioncleanup</servlet-
JSON-RPCライブラリのjabsorbを利用して、Google App Engine上で任意のJavaクラスのメソッドをJSON-RPCで公開する手順です。jabsorbはServletで提供されていて、Google App Engine上でもさくっと動作しましたよ。 概要 必要なモジュールをダウンロードして、「WEB-INF/lib」に配置。 公開するJavaクラスを書く。 JSON-RPCインターフェイスを提供するServletを作成。 web.xmlにServletを追加する。 JavaScriptでクライアントを書く。 1.必要なモジュールをダウンロードして、「WEB-INF/lib」に配置。 jabsorbのDownloadから、jabsorbをダウンロードして「WEB-INF/lib」にコピーします。必要なモジュールは以下の3つ。 jabsorb-1.3.1.jar slf
Google App Engine for Java上のWEBアプリでPDFを出力しようと思ったのだが、 色々問題が出てきた。 ・iText 5 JavaでPDFを出力する、という話になったときまず出てくるのがiTextだが、 最新版であるiText 5.x系統はライセンスがAGPL。 ・iText 2 前バージョンであるiText 2.x系統だとライセンスはMPL/LGPLのデュアルライセンス。 しかしGAE/Jのブラックリストに載っているAPIを使っているので動かない。 ・Apache FOP これもGAE/Jのブラックリストに載っているAPIを使っているので動かない。 といったところで困っていたのだが、 森薫さんという方がiText 2.1.7をGAE/Jで動くようにModifyしてくれていた。感謝です。 http://d.hatena.ne.jp/kaorumori/2009082
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く