MSN産経ニュースの伝えたところによると、アヘンの原料となるケシが自生している場所が、東京都内で300カ所以上もあることが確認されたそうです。 自生しているものは職員が各地を巡回し、抜去(しているが、発見件数は年々激増、平成16年の抜去件数は約8千本だったが、20年には約5万4千本にもなり、数年前には都庁(新宿区)の敷地内で自生が確認されるなど、繁殖力の強さから、最近では身近な場所で発見が相次いでいるのも特徴なのだそうです。 アヘンの原料…「不正ケシ」の自生が激増 都内300カ所で確認 (via やく速 アヘン窟東京、ケシの自生が急増し都内300カ所に 同時に大麻も増加中) 都によると、あへん法で栽培が禁止されている不正ケシは「アツミゲシ」と呼ばれる品種。 地中海原産の帰化植物で、約6センチの紫や赤の花を咲かせ、花期は4月中旬から5月下旬ごろ。花が終わると子房が膨らみケシボウズ(