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2012年5月3日のブックマーク (13件)

  • 欧州の若年高失業率の背景にあるもの

    欧州危機の再燃が危惧されてきた。再燃と言っても、そもそも問題の質が何も消火(解決)されていないのだが。欧州危機再燃は南欧諸国の若年失業率の高騰が一つの契機になっている。スペイン、ギリシアでは若年失業率が50%を超え、イタリアでも30%を超える。昨年の「アラブの春」の発火点となったチュニジア、エジプトでも若年の高失業率が30%を超え、それが革命的政変のエネルギーとなった。 南欧で若年高失業が発生している背景には、経済成長率の低さがある。最もましなイタリアでも1%台半ばであり、スペインやギリシアではマイナス成長だ。国際競争力の高い産業があるわけでもないのに、不完全な合成通貨ゆえに、為替が南欧経済の実力に比して高止まりしていることが大きい。 しかし、若者の高失業の最も大きな理由は、解雇規制の強さではなかろうか?特に若年失業率で欧州ナンバーワンのスペイン。この国の解雇規制の強さは有名だ。労組の発

    欧州の若年高失業率の背景にあるもの
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    解雇規制は失業問題を増幅(および特定層へ集中)させている要因ではあろうけど、現在の失業問題の起因でもなければ、解決の突破口となるものでもない。
  • デフレは日銀の会議室で起こっているんじゃない!企業の現場で起こっているんだ! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    このブログで、以前、マクロ経済学者の大瀧雅之氏も指摘していたとおり、賃金が重要なのではないか。企業が、賃金を長期低迷させていることが、結果として、労働者の労働生産性を低下させ、需給ギャップがうまらず、不況を長期化させているということだろう。(「平成不況の質」(岩波新書)) いや、むしろ愛宕さんの分析が興味深かったのは、市場原理からすれば値上げするのが当然なのに、社会的な圧力というか、自己抑制というか、当は値上げしたいのにそれを控えてしまう、あるべき値上げをしないで済ませてしまうというメカニズムが働いてしまっているのではないか、という点です。 こんなみんなが大変な時期に値上げなんかするのは申し訳ない、というある種の「モラル・エコノミー」が日社会の社会文法として脈々と存在していて、それが労働者の賃上げしにくい雰囲気にも影響を及ぼしているのではないか、そしてそういうミクロな「来あるべき均

    デフレは日銀の会議室で起こっているんじゃない!企業の現場で起こっているんだ! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    「名目価格を据え置くという企業行動」を導く、企業の所与の条件の一つである期待インフレをほぼ左右しているのが中央銀行なのだから、「デフレの原因がミクロの企業行動にこそあった」なんてことにはならない。
  • http://blog.livedoor.jp/tabetabe22/archives/1641199.html

  • 【画像あり】最新の中田英寿が陽気すぎるwwwww

    ■編集元:ニュース速報板より「【画像】最新の中田英寿が陽気すぎるwwwww」 1 北アメリカ星雲(やわらか銀行) :2012/05/03(木) 07:04:54.72 ID:yeA+Y0azP ?PLT(12210) ポイント特典 キャッツアイ星雲(家) :2012/05/03(木) 07:05:55.40 ID:FXISYRbG0 ウーブ 5 かみのけ座銀河団(東海地方) :2012/05/03(木) 07:08:11.88 ID:BoaMnSEO0 一瞬田代かと思った 6 太陽(SB-iPhone) :2012/05/03(木) 07:08:45.09 ID:eFmBRo5gi 100均の鼻メガネしてんのかと思タ 12 海王星(新疆ウイグル自治区) :2012/05/03(木) 07:13:04.12 ID:mKePCXrT0 変わったよなこの人 13 アンタレス(

  • そもそも「円安」は日本経済にとってプラスなのか? | 闇株新聞

    そもそも「円安」は日経済にとってプラスなのか? GW中ですが、先日の追加金融緩和が全く「不発」に終って、再び「円高」「株安」に襲われそうな局面ですので、出来るだけ書き続けて行こうと思います。 こういう議論をすると必ず「円安になると原油の輸入価格などが上昇するため、円高の方が良いのでは?」というご意見が出てきます。そこで日は「極めて概念的」に考えてみます。 日の2011年の名目GDPは468兆円でした。これは1991年の476兆円を下回っておりまさに「失われた20年」なのです。実質GDPで見ればその間も成長しているように見えるのですが「全くの欺瞞」ですので参考になりません。 それでも1991年以降、何回かピークが来ています。最初のピークは1997年の523兆円で、次が2007年の513兆円です。そして円ドルレートはどちらの年もおおむね120円台で、日経平均も1997年1月が17000円

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    昨年は18兆円ほどの所得流出。しかし、これも円高により(ドル建てで比べた人件費や製品価格が海外企業より高いなどで)日本の輸出企業の体力・開発力・競争力が大きく削がれてるからで、円が120円位になれば解決しま
  • そもそも「円安」は日本経済にとってプラスなのか? | 闇株新聞

    そもそも「円安」は日経済にとってプラスなのか? GW中ですが、先日の追加金融緩和が全く「不発」に終って、再び「円高」「株安」に襲われそうな局面ですので、出来るだけ書き続けて行こうと思います。 こういう議論をすると必ず「円安になると原油の輸入価格などが上昇するため、円高の方が良いのでは?」というご意見が出てきます。そこで日は「極めて概念的」に考えてみます。 日の2011年の名目GDPは468兆円でした。これは1991年の476兆円を下回っておりまさに「失われた20年」なのです。実質GDPで見ればその間も成長しているように見えるのですが「全くの欺瞞」ですので参考になりません。 それでも1991年以降、何回かピークが来ています。最初のピークは1997年の523兆円で、次が2007年の513兆円です。そして円ドルレートはどちらの年もおおむね120円台で、日経平均も1997年1月が17000円

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    円高で、円建ての賃金が下落してもドル建てで国際比較したら「大変な高給」で支払う企業は国際競争力を失い、円建ての日経平均が下落してもドル建てで国際比較すれば「大変な割高市場」となる。
  • 世界的不均衡の真因:溢れ返るオイルダラー

    (英エコノミスト誌 2012年4月28日号) 世界的な不均衡の主な要因は石油輸出国だ。 まずは良い知らせから。世界的な不均衡に関する議論の中心にいる国、中国の経常黒字はこの2~3年間で急減してきた。今度は悪い知らせ。世界レベルでの不均衡に関して言えば、当の意味で中国が主因だったことは一度もなかった。 米国の経常赤字の最大の相手方は、原油高から思わぬ巨額収入を享受してきた石油輸出国全体の経常黒字だ(下図の左側参照)。国際通貨基金(IMF)は、石油輸出国が今年、7400億ドルという過去最高の黒字を計上すると予想している。その5分の3は中東諸国の黒字だ。 中国を圧倒する石油輸出国の経常黒字 この数字は、予想される中国の経常黒字1800億ドルをちっぽけなものに見せる。2000年以降、石油輸出国の累積黒字は4兆ドルを超えており、中国の累積黒字の2倍に達している。   このような巨額のへそくりが中国

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    2009年のIMF調査報告書は、為替レートの上昇が石油輸出国の対外収支に大きな影響を与える可能性は小さいと結論付けている。
  • 欧州の若年層失業率の発散から見るユーロの崩壊

    では新卒の内定率が落ちており、就職氷河期などと言われて久しいが、世界の若年層は日の学生よりはるかに厳しい状況になっている。特に欧州で財政破綻の危機に瀕している、ギリシャ、スペインなどでは、25歳未満の若年層の失業率はなんと50%を突破いているのだ。実をいうと、筆者は最近、世界の若年層の失業率を調査していて、今日は雇用問題についてコラムを書こうと思っていた。しかし、ヨーロッパの各国の若年層失業率のデータを見ていたら、ユーロという通貨の崩壊がありえるのじゃないか、という恐怖を覚えた。よって、今回はユーロ危機について論考を書きたいと思う。 欧州の25歳未満の失業率 出所: Eurostat、Google Public Data 拙著『日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門』にも詳しく書いたが、ユーロ圏の問題は、各国が主権国家として財政政策、つまり国債を発行して資金を調達し、そ

    欧州の若年層失業率の発散から見るユーロの崩壊
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    筆者は、こういったことは頭では理解していたが、それでもユーロという通貨が崩壊する、というのはいささか大げさであると考えていたし、欧州の人々の実際の生活がどうなるのか、までは想像力が働かなかった。
  • 毎月分配型投信の不都合な真実 – 橘玲 公式BLOG

    『日経ヴェリタス』4月29日号の特集「静かなる投信革命」のなかに、「毎月分配型からマネー流出」(山下茂行、松裕子記者)というインパクトのある記事が掲載されている。とりわけ衝撃的なのは、毎月分配型投信の元払い戻し度合いを一覧にした表だ。 これは日の投信業界の歪んだ構造を象徴するものなので、そのまま紹介したい。 この表の見方は簡単で、たとえば人気ナンバーワンのグローバルソブリンは、この1年間の運用成績が0.8%で、投資家に年7.8%の分配金を支払っている。ということは、足りない7%分は元を取り崩していることになる。ようはタコ足配当だ。 これを見ると、驚くべきことに、31の毎月分配型投信のなかで、運用成績の範囲で分配を行なっている(元を取り崩していない)投信はわずか1しかない(「ダイワ日国債ファンド」で分配率2.3%)。残りはすべてタコ足配当で、そのうち6にいたっては、運用成績

    毎月分配型投信の不都合な真実 – 橘玲 公式BLOG
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    (税やコストを別とすれば)特段に有利でも不利でもない商品に対して何を「いくらなんでもヒドすぎる」と感じてるのだろう。
  • まだ仮想通貨持ってないの?

    まだ仮想通貨持ってないの?
  • 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    FACEBOOKで回覧されていたネタが珍妙だったので、シェアしつつ調べていたら、どうも根的なところに認識ミスがあったようなので、気になってメモ。なお、お話の振り出し元は堀江健太郎さんという方ですが、ご面識はありませんし、稿は彼を批判するものではない、とあらかじめご認識ください。 で、これ。要するに「コーヒー農家はやっすい値段で商品を買い叩かれて、利益はコーヒーチェーンが持っていってぼろ儲け。そういうクソみたいなコーヒー農家の労働者になって搾取される側にならないよう教育すべき」という話ですね。 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=3906564591039&set=a.2304578822396.135807.1487030623&type=1&theater [引用]この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に

    数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    教訓としては「突き抜けないとこの絵の底に溜まったコーヒーしか飲めないよ」という話ではなく、「駅前に不動産を持っている奴は有利な条件で貸し出しが出来て超有利」とかせいぜいそういう話です。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 落合にしか打てない凄いホームラン

    1994年開幕戦。内角のボール球を腕をたたんで左中間スタンドまで持っていく、落合にしか出来ないバッティング。当時なんと40歳

    落合にしか打てない凄いホームラン
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/05/03
    落合がなぜ素振りを異常にやって­かって「疲れるまでバットを振ると体が自然にズ­ルをしようとして一番楽な打ち方で動き始める。それが一番体に無­駄の力がかからない動き。それを出すため」精神論からは一線引いて