1999年度 森泰吉郎記念研究振興基金 研究助成金報告書 「研究育成費 修士課程・博士課程」 研究課題名 「人工網膜カメラを用いたハイパーコラム構造の生成に関する研究」 研究代表者氏名 政策・メディア研究科・博士課程1年 茶志川孝和 研究組織 氏 名 所属・職名・学年等 茶志川孝和 政策・メディア研究科 博士1年 岡宗一 政策・メディア研究科 博士2年 吉池紀子 政策・メディア研究科 修士2年 1.目的: 視覚パターン認識における振動同期仮説に基づき,脳内皮質のハイパーコラム構造を情報生成の基本単位とする認識モデル研究の助走的なものとして,ハイパーコラム構造を撮像画像から生成することを目的とする.なお,来年度には本研究成果を足がかかりに独自の認識モデルの研究を行う予定である.長期計画としては,本研究の成果をロボット(MINDSTORM LEGO社)のセンサーの一つとして応用し,さまざま