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2015年2月1日のブックマーク (10件)

  • ボーイスカウト・ルール

    ボーイスカウトには大切なルールがあります。それは、「来た時よりも美しく」です。たとえ自分が来た時にキャンプ場が汚くなっていたとしても、そしてたとえ汚したのが自分でなかったとしても、綺麗にしてからその場を去る、というルールです。そうやって、次にキャンプに来る人達が気持ちよく過ごせるようにするのです(このルールは元々、ボーイスカウトの父と呼ばれるロバート・スティーブンソン・スミス・ベーデン=パウエルの「自分が最初に見た時よりも、世界をいい場所にすべく努力しよう」という言葉から来ています)。 これに倣ってコーディングに関しても同じルールを定めるとしたら「モジュールをチェックインする際には、必ずチェックアウト時よりも美しくする」となります。最初にそのモジュールを書いたのが誰であるかに関係なく、皆がそうやって、たとえ少しずつでもモジュールを改善する努力を続けたとしたら、その結果どういうことが起きると

    ボーイスカウト・ルール
  • リファクタリングの際に注意すべきこと | プログラマが知るべき97のこと

    リファクタリングの際に注意すべきこと著者: Rajith Attapattu 私達プログラマには必ず、既存のコードの「リファクタリング」が必要になる時がやってきます。ただ、リファクタリングをする前にいくつか考えてほしいことがあります。次に書くようなことに注意すれば、自分を含め、開発に関わる全ての人の時間と労力を大幅に節約できるでしょう。 リファクタリングするにあたってはじめにすべきことは、既存のコードベースと、そのコードに対して書かれたテストコードの洗い直しです。具体的に、現状での良い点、悪い点、強み、弱みを1つずつ確認していきます。これは、良い点、強みを残しながら、悪い点、弱みを克服することにつながります。既存のシステムに手を加えれば、必ず元より良い物になるはずと考えがちですが、実は何も良くならないこともあるし、もとより悪くなることもあり得るのです。既存のコード、テストを十分に検証しなけ

    リファクタリングの際に注意すべきこと | プログラマが知るべき97のこと
  • 美はシンプルさに宿る | プログラマが知るべき97のこと

    美はシンプルさに宿る著者: Jørn Ølmheim 1つのプラトンの言葉を引用します。ソフトウェア開発に携わる人ならばぜひ知っておくべき言葉、常に心に留めておくべき言葉だと思います。 「文章にしろ、和音にしろ、リズムにしろ、美しく、優雅なもの優れたものはすべて、シンプルである」 この言葉には、ソフトウェア開発において大事にすべきことが見事に要約されていると思います。 プログラマがコードを書くときに留意すべきことはいくつかありますが、まとめればだいたい次のようになるでしょう。 可読性保守性開発効率(言葉で表現するのが難しい)美しさプラトンの言葉が教えてくれるのは、シンプルであることを心がければ、上のすべてが達成されるということです。 4つ目の「美しさ」とは何でしょうか。コードが美しいとはどういう意味7日は、曖昧で、なかなか明確にはわかりません。美しいかどうかは、どうしても主観的な判断になり

    美はシンプルさに宿る | プログラマが知るべき97のこと
  • 君にグロースハックはいらない

    2015 年 1 月 30 日に Viling Venture Partners で行ったグロースハックに関する講演資料です。 『君にグロースハックはいらない』というタイトルは別にグロースハックを dis っているわけではなく、いずれ必要になる方法がまとまっていると思います。ただ 74% のスタートアップの死因が premature-scaling という報告もあるように、あまり初期においてスタートアップが (細かなテクニックなどを中心に膾炙してしまっている) グロースハックの手法に力を入れてスケールしてしまうと、意味がないどころか自分の首を絞めるだけなのでは、という考え方を中心にまとめています。

    君にグロースハックはいらない
  • やりたいことを実現する為に、頭磨り減るくらい考える事の大切さについて | バンクーバーのうぇぶ屋

    将来どうしたら良いか分からない、とか言われたら、こっちとしては『したいことすりゃいいじゃん』としか言えないわけですが、それがなぜだか極端な意見になって返ってくる事が多いのがたまに不思議なんです。 「サッカーがしたかったら、サッカーで飯っていけるんですか?無理でしょう?」みたいなのなんですが、正直ちょっと考えが浅くない?と、毎回思ってしまいまして、したいことして飯をうみたいな表現って、例えばサッカーがめちゃめちゃ好きで、でも怪我で引退しなくちゃいけなくて、その過去のサッカーが大好きな自分の経験を全て捨て去って新しい自分に無理やり生まれ変わらせないとダメなのかと言われると、当然答えはノーだと思うんですよ。 別にコピーライティングの勉強して、サッカーに関する熱い広告キャッチを作ったって、それはサッカーが好きだから出来た事なのかもしれないし、予測学を学んでサッカーの勝ち負けを完全予想できれば、

    やりたいことを実現する為に、頭磨り減るくらい考える事の大切さについて | バンクーバーのうぇぶ屋
  • インターネットはいかにぼく(と音楽)を救ったか? – tofubeats寄稿|WIRED.jp

    yasuharu519
    yasuharu519 2015/02/01
    すごいいい
  • やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ

    タイトルは半分くらい釣り。やる気ってのはやる気のことで、モチベーションとは「やる気を起こさせるような刺激、動機づけ」のことだけれど、やる気とモチベーションは「実はそれほど密接には」相関がない、ということで。 記事は 「今後のIT企業における若手の採用と教育について - Togetterまとめ」 にインスパイアされてのものだけれど、必ずしもこれに合致した内容ではない。 一般的に、ある業務に対するやる気を出すにはモチベーション(動機付け)が必要とされている。動機付けには内発的なものと外発的なものがあって、前者は例えば「プログラミングtanoshiiiiiiiもっと勉強したい!!」みたいなもので、後者は「おちんぎん一杯もらえるから頑張ります!」みたいなものだ。従業員にある業務に継続的にコミットし、スキル向上のために自発的に努力してもらうには、こうしたモチベーション――特に持続力が高く企業側のコ

    やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ
  • 若年者の早期離職を食い止めるワンダーな方法が見つかった! - Everything you've ever Dreamed

    若者の早期離職が問題になっている。入社3年以内の退職が3割を超えるとか。そんな世間一般レベルほど酷くはないが、僕の勤める会社も、一時期、二十代前半の若手社員の1年以内の離職率が8割を超えていて、大変に苦労した。 けれども社長以下全従業員が一丸となってこの問題に取り組んだ結果、現在、弊社ではこの問題は公式には存在しないことになっている。早期離職は会社にとっても離職者にとっても大変不幸なことだ。今日は特別に、早期離職問題を解決した弊社の取り組みを公開する。参考にして負の連鎖を断ち切ってもらいたい。 1.退職金廃止/「退職金を無くせば必死に働くしかなくなるだろう」とワンダーな考えに至った上層部。結果、退職金ストッパーがなくなり早期離職だけでなく全社的に離職が加速。 2.社員旅行の復活/早期離職者が絶えないのは会社への帰属意識が足りないから。そう考えた上層部が10年ぶりに社員旅行を復活。旅費は全額

    若年者の早期離職を食い止めるワンダーな方法が見つかった! - Everything you've ever Dreamed
    yasuharu519
    yasuharu519 2015/02/01
    オチが秀逸
  • Bowery

    The Next Generation of Web Development Build products, not infrastructure. Just code. There's no deployment process with Bowery. There are no database migrations or server configuration. You write code, and it runs. Just branch. Bowery doesn't have a local dev environment. It uses branches just like git, and each branch gets its own subdomain. Changes are immediately viewable on the web—no pushing

    yasuharu519
    yasuharu519 2015/02/01
    環境を簡単に持ち運べるように
  • C and Go on OS X

    C と Go 言語 (Mac OS X) 2012-12-14 (鈴) 1. はじめに 2. C からのコールバック 3. main 関数を主スレッドに 4. 簡単なフライト・シミュレータ 5. 謝辞 qsort.go: Go から C の qsort を呼び出す (§2) qsort2.go: 両言語で int 型が同じであることに依存して Go から C の qsort を呼び出す (§2) glut1.go: OpenGL の GLUT を使うため Go の main 関数を主スレッドに固定させる (§3) skyfly.go: OpenGL のフライト・シミュレータを Go から駆動する (§4) go_bridge.c: フライト・シミュレータのための補助コード (§4) Makefile: フライト・シミュレータのための Makefile (§4) skyfly-with-go