サイバーエージェントが4年ほど前に導入したらしいミスマッチ制度。 個人的には、とても従業員に優しい制度だなぁと思っている。 その後運用でどうなっているかは知らないけれど、当時の話では、従業員の下位5%をD評価とし、D評価1回でイエローカード、2回目でレッドカードとなり、2回目で部署異動または退職勧奨のいずれかを選択してもらうというもの。 仕事のパフォーマンスだけでなく、価値観、文化の合わない人も対象になるとか。 photo credit: Melee 100: Learning to Let Go via photopin (license) これだけみると、ずいぶんと厳しい制度に見えるが、合わない人には早めに合わないと言ってあげることは、とても誠実な行為だと思う。 しかも、名前が示す通り「ミスマッチ」制度であって、社員をダメ認定するということではなく、あくまでも「合わない」という話である