先日ちょっとしたMacアプリを作ったのですが、iOSアプリとの共通点や違いについて簡単にまとめてみます。 僕は業務や個人でふだんiOSアプリは作っているのですが、Macアプリは今回が初めてでした。全体としては、もちろんMac特有のお約束もあるにはあるのですが、iOSに馴れた人ならわりとすぐMacの開発が始められるという印象です。 今回作ったアプリはメニューバーに常駐するフィードリーダーで、Google Reader終了のタイミングで作りました。見た通り、非常にシンプルなものです。 更新された記事がレイアウトされるメインウィンドウが1枚、設定ウィンドウが1枚、インターフェースはそれくらいで、あとは記事の取得と保存にバックエンドで動くクロールマネージャがあります。 購読フィードが多い場合、クロールマネージャは適宜分割して読まれるブログを重みづけしつつ、バックグラウンドでクロールしていきます。あ