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ブックマーク / uiuret.hatenablog.com (3)

  • 2023年 弱さへの旅 - 運河

    昨年の振り返りとして、強さへの旅という話を書いた。 uiuret.hatenablog.com 今年を振り返るなら、強さを目指すというよりも自分の弱さに向き合った1年だった。 相変わらず仕事は刺激が多いし、旅行は楽しい。 ただ今年のどこかで、いつからか、仕事旅行以外の日常の空白に虚無を感じるようになった。いつからか、これまでの将来への漠然とした不安は、すぐそこにある不安になった。 今となっては総じてポジティブな気分で、悩みも含めて、心の風景を旅するようなものだったと思っている。 自己療養というか少しでもマシな気分で1日1日を生きるためにいくつかのことをやってきた。 寂しさや辛いことは、乗り越えなければならない山ではなく、それも一つの心象風景だ - 宇多田ヒカル セルフ1on1 セルフ 1on1 と自分では呼んでいるのだけど、毎週の自分の状態を記録している。毎週土曜に、今週はどうだったか自

    2023年 弱さへの旅 - 運河
  • ナミブ砂漠に「なにもない」を見にいく - 運河

    時々、何もない景色を見たくなる。なぜなのかはわからない。人も建物もないただ広大な空間、それを無性に見に行きたくなる。 たしか土曜の午後、自宅の窓から向かいのマンションの建物を眺めていたとき、どこかできるだけ遠くに行きたくなった。 ナミブ砂漠のナミブは、現地民族の言葉で「何もない」という意味らしい。このエピソードにすごく心を惹かれた。ここに行けば、当の「何もない」があり、当の「何もない」を体験できるはずだと思った。それにずっと憧れていた砂漠のイメージが重なって、どうしてもその景色を見てみたくなった。 それから何日かかけて、旅行のリサーチをしたり、あれこれ相談したりして、アフリカ南部の国 ナミビアのナミブ砂漠を最終目的地として旅をすることにしたのだった。 首都 ウィントフック 11月初頭、午前。アフリカ南部 ナミビアの首都 ウィントフックの空港に到着した。東京から韓国経由で飛行機に乗り、エ

    ナミブ砂漠に「なにもない」を見にいく - 運河
  • 2022年 強さへの旅 - 運河

    2021年に続いて、この1年間でやってきた訓練について振り返りたいと思う。 uiuret.hatenablog.com 2022年は継続性がテーマだった。2021年で獲得した習慣を継続していき拡大していくかを意識して取り組んでいた。 運動 2022年一番成功だった投資は、間違いなくパーソナルトレーニングだと思う。 昨年でジムに通う習慣ができたので、今年はその活動を拡大してフリーウェイトを使った筋トレを実験的にやってみることにした。最初に正しいフォームを習うのが重要だと聞いていたので、パーソナルトレーナーを雇うことにした。Googleマップで近場のパーソナルジムを探して、週2回、1ヶ月ほど通った。 やってみる前は、筋トレなんてのはゴリラになりたい人がやるものだと思っていた。僕みたいな一日中パソコンをペタペタ触るだけが仕事の人間が、発達した胸筋を持つ意味なんてあるか? そう思っていた。 実際や

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