今年は特になにかあるわけでもないけど、どことなく落ち着かない年末を過ごしている。8年間通っている近所の食堂の餅つき会に呼んでいただいて、幼少のころ以来久しぶりに、餅をつかせていただいたりした。今年は、華々しい出来事はなく、アトリエにこもってSFを読みつつ未来の妄想をしながら研究の試行錯誤を続ける一方で、地に足をつけて生活している実感を得ようとした1年だった。 研究に関わる活動 昨年の振り返り によると、2022年は次の4点を目標にしていた。 博士論文の審査のための条件が最後1つ残っているので、その研究を完遂させる 統計・機械学習の基礎の勉強 手を動かしたからこそわかる現実の観察を踏まえた問題 複数の関連するコンテキストをうまく繋ぎ合わせて、相乗効果を重ねて、自分の成果につなげていく 1.は残念ながら未達。2.は少なくとも自分が取り組んでいる範囲ではそれなりにできたと思う。3.も想像以上に先