横浜市営地下鉄「ブルーライン」の延伸計画が、いよいよ動き出しました。またこのほかにも、横浜市営地下鉄には延伸の計画があります。 あざみ野から新百合へ 横浜市は市営地下鉄「ブルーライン」の延伸について、2014年8月から基礎調査を始める予定です。 対象区間は、東急田園都市線と接続するあざみ野駅(横浜市青葉区)から、すすき野(同青葉区)を経由し、小田急小田原線と接続する新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)までの約7km。この区間は現在、東急バスと小田急バスが路線バスを運行しており、およそ30分ほどかかります。地下鉄が延伸されると、それが11分に短縮される見込みです。 試算によると、延伸区間の需要は1日4万5千~5万3千人。事業費の概算は1,300~1,500億円で、開業から23~31年目で黒字化されると見積もられています。 運輸政策審議会が2000年に行った新路線整備の答申で、横浜市に関係する路線の概
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