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  • 2018年、見てよかった美術展・展覧会ベスト10まとめ! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 2018年もあっという間に年末となりました。2015年秋以来、どっぷりとアート鑑賞にはまって約3年が経過しましたが、今年もガッツリ展覧会に足を運びました!ちゃんと数えてはいませんが、恐らく2018年は、過去最高の200くらいは行けたのではないかと思います。 せっかくなので、昨年に引続き、2018年度展覧会ベスト10を選んでみたいと思います!それでは行ってみましょう。 10位:快慶・定慶展(東京国立博物館) 9位:建築の日展(森美術館) 8位:ルーベンス展(国立西洋美術館) 7位:プラド美術館展(国立西洋美術館) 6位:縄文展(東京国立博物館) 5位:東山魁夷展(国立新美術館、京都国立近代美術館) 4位:仁和寺展(東京国立博物館) 3位:デザインあ展(日科学未来館) 2位:幕末狩野派展(静岡県立美術館) 1位:横山華山展(東京ステーションギャ

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  • なぜ大半の夫は家事育児をやろうとしないのか?男性目線で解決策を考える - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 先日、こんな家事育児の記事を目にしました。 家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 | ママスタセレクト はてブが2,000弱ついていて、相当各種SNSなどで拡散したようです。仕事帰りに嫁のLINEから「面白い記事見たよ」とFacebook経由で教えてもらい、えー、どれどれと見てみると、こんな感じのマトリクス表が。 (引用元:ママスタセレクト) 見てみると、夫があまりに家事育児をやらないので、「とにかく見える化」して目の前につきつければ意識も変わるだろう?という趣旨のエントリでした。 「おお、この象限分析は面白いね~。あとでうちもやってみようか」ということで、嫁と意気投合。少し間が空きましたが、昨日お互い仕事から帰宅した時、夕前の30分程でこのマトリクス表を実際に作ってみました。 それがこれ。(※ちらしの裏を使ったから折れて

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  • 「デザインあ展」(2018/東京展)は体験型展示が抜群の面白さ!大人でも夢中になれる楽しいコンテンツ満載でした!【展覧会感想・レビュー】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 毎年7月~9月頃に開催される夏の美術展は、難しく考えなくても、大人から子どもまで幅広く楽しめる体験型展示が多くなります。そんな中、7月19日からNHK Eテレの番組「デザインあ」と連動した企画展、「デザインあ展 in TOKYO」が日科学未来館でスタートしました。 「デザイン」の展示というと、なんだか難しいのかなぁ・・・と身構えていたのですが、行ってみてその面白さに圧倒されました。これは当に面白い!! ユーモア満載の体験型展示や没入感のあるインスタレーションを一つずつこなしているうちに、直感的にデザインの奥深さや面白さ、質に気付かされていく、素晴らしい展覧会でした。 早速ですが、展覧会に行ってきた感想レポートを書いてみたいと思います! 1.企画展「デザインあ展 in TOKYO」とは テーマソングは小山田圭吾(コーネリアス)が担当! 2.

    「デザインあ展」(2018/東京展)は体験型展示が抜群の面白さ!大人でも夢中になれる楽しいコンテンツ満載でした!【展覧会感想・レビュー】 - あいむあらいぶ
  • 書評 『 魂の退社-会社を辞めるということ。』 50歳、元朝日新聞記者の退職についてのストーリー

    かるび(@karub_imalive)です。 いろいろなエントリで書いていますが、僕は今年の5月末から「1年間は人生の夏休みを取る」と称して、無職生活に突入しています。 サラリーマン時代末期は、時間だけが無為に過ぎていく灰色な感じがあって、退職が待ち遠しかったものです。でも、いざ退職したら、気持ちは落ち着いたものの、やはり新たな心配も出てきました。1年も休んで再就職できるのかな?、とか、昼間に町中でサラリーマンを見かけるたびに、僕だけ勝手に休んでて、これでいいのかな、と日々不安になるわけです。 すると、小心者な自分は、ついつい無意識に自分自身と同じような境遇、つまり中高年で早期退職した人たちが何故辞めたのか、またその後どうなったのかを見てみたくて、調べたくなっちゃうんですよね。それで、ネットや図書館で関連するリソースをついつい探してしまう。 そんな中、何気なく立ち寄った駅の小さな屋の店頭

    書評 『 魂の退社-会社を辞めるということ。』 50歳、元朝日新聞記者の退職についてのストーリー
  • 深海展(2017)が充実展示でパワーアップ!凄い展覧会だった!【展覧会感想・レビュー/深海2017】 - あいむあらいぶ

    【2017年7月20日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 いよいよ7月の3連休を迎えると、格的な夏休みシーズン到来ですね。毎年、国立科学博物館では、この時期になると子供から大人まで幅広く楽しめる夏休み向けの展覧会が開催されています、今年は、なんと4年ぶりに「深海」展が戻ってきました! その名もズバリ「深海2017」! 前回、特別展「深海」が開催されたのは2013年。ダイオウイカや深海ザメなど、深海に生息する巨大生物をはじめ、珍しい深海動物が大好評でした。2013年7月6日にスタートした展覧会は、8月のお盆頃から一気に人気が加速します。終わってみれば、86日間で合計593,000人を動員し、2013年で国内展覧会入場者数No.1となるなど、プチ「ダイオウイカブーム」を巻き起こしたのでした。 あれから4年。深海探索は、単に生き物を探すだけでなく、東日大震災の真相究明や、新

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  • 【感想】ジャコメッティ展:異常な細さはクセになる?!充実の大回顧展を見逃すな! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 国立新美術館で6月14日からスタートした、彫刻家アルベルト・ジャコメッティの没後50年の節目に開催された大回顧展「ジャコメッティ展」に行ってきました。 国立新美術館ならではの贅沢な展示空間で、20世紀最大の彫刻家と言われたジャコメッティの個性的な作品群が大量130点出展されている、力の入った回顧展です。 いやー、噂に違わぬ細さ、堪能してきました!圧倒的な個性としかいいようのない、激細の彫刻達!何とも言えない神秘的な味わい深さがありました! 早速ですが、以下、簡単に感想を書いてみたいと思います。 ※エントリでの展覧会風景の写真は、予め関係者の許可を得て撮影・掲載したものとなります。 1.ジャコメッティ展に行く前に知っておきたい4つの前提知識 ポイント1:ジャコメッティって誰なの? ポイント2:ジャコメッティの作品はどうしてこんなに細いのか? ポ

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  • 【ネタバレ有】映画「ララランド」感想とあらすじ・伏線の徹底解説!/感涙必死の最高のミュージカル!【ラ・ラ・ランド】 - あいむあらいぶ

    【2017年12月8日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 2月24日に封切りされた、今年度アカデミー賞で6部門受賞を決めたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」(LA LA LAND)を見てきました。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、ほぼ全編にわたってストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承下さい。 1.映画「ラ・ラ・ランド」の基情報 2.映画「ラ・ラ・ランド」の主要登場人物とキャスト 3.映画「ラ・ラ・ランド」ラスト・結末までの詳しいあらすじ(※ネタバレ注意) 3-1.「冬」:セバスチャンとミアの出会い 3-2.「春」:惹かれ合う二人 3-3.「夏」:セバスチャンの成功、二人の関係の変化 3-4.「秋」:二人の前向きな「別れ」 3-5.5年後の「冬」:エピローグ 4

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  • 【ネタバレ有】『マリアンヌ』感想とあらすじ・伏線の徹底解説!/戦時下の壮大で美しいサスペンス悲劇映画! - あいむあらいぶ

    【2017年2月21日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 2月10日に上映開始となったロバート・ゼメキス監督最新作「マリアンヌ」を見てきました。モロッコ(フランス領)、イギリス、フランスと、ヨーロッパ各地を舞台とした第二次大戦下の悲劇的なラブストーリーは見応え十分でした。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※後半部分は、かなりのネタバレ部分を含みますので、何卒ご了承下さい。 1.映画の基情報 2.主要登場人物とキャスト 3.ラスト・結末までの詳しいあらすじ(※ネタバレ注意) 3-1.マックスとマリアンヌの出会い~ナチスの大使暗殺作戦 作戦終了後ロンドンで結ばれるマックスとマリアンヌ 、マリアンヌへかけられた二重スパイ疑惑 マックスの苦悩と独自調査 二人の変わらぬ愛情は、悲劇的な結末へ 4.感想や評価(※ネタバレ

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  • 圧巻な大迫力!篠山紀信展「写真力」は万人にオススメできる良い展覧会でした!【横浜美術館~2/28迄】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 昭和、平成と、50年以上にわたり写真界のトップランナーとして活躍を続ける篠山紀信の入門編としてぴったりな展覧会『篠山紀信展「写真力」』@横浜美術館に行ってきました。 横浜美術館様のご厚意で、プレス枠として会場の写真撮影許可を得て、篠山紀信の記者会見も見ることができました。初心者から目の肥えた愛好家にまで幅広く訴求する、非常に力のある素晴らしい展示でしたので、以下、まとめてみたいと思います。 ※記事中の写真は、主催者の許可を得て掲載しています 1.混雑状況と所要時間目安 2.篠山紀信展「写真力」とは 「写真力」のコンセプト 写真と向き合うだけで想いが溢れ出る?!「写真力」が初心者にもオススメな理由 結果的に、展は篠山紀信の業績を振り返る「回顧展」としての性格もある 3.展覧会の見どころ 3-1.「GOD」-鬼籍に入られた人々- 3-2.「STA

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  • 祝開館!混雑注意!すみだ北斎美術館のオープン初日「北斎の帰還展」に行ってきました! - あいむあらいぶ

    【2016年11月24日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 僕の地元、両国に新しい美術館「すみだ北斎美術館」が11月22日にオープンしました。様々な問題がある中、紆余曲折を経て、構想から数年がかりでようやく開館にこぎつけることができました。 江戸東京博物館に続き、自転車で10分弱の距離にできた美術館。これはいかねば!ということで、早速行ってきましたので、以下レポートを書いてみたいと思います。 1.すみだ北斎美術館とは 2.オープン初日の混雑状況 3.構想30年、所蔵点数は約1800点 4.展示の内容 4-1.常設展示コーナー 4-2.企画展「北斎の帰還展」 5.展示品はよかったけど、運営上の課題はまだまだ山積 6.まとめ すみだ北斎美術館について 1.すみだ北斎美術館とは <すみだ北斎美術館公式動画> 動画がスタートしない方はこちらをクリック すみだ北斎美術館は、2016

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  • 知識ゼロでも心から楽しめる、絶対面白いおすすめの将棋マンガ15選! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 11月19日より、故・村山聖9段をモデルにした話題の映画「聖の青春」が公開されます。原作「聖の青春」を読了し、封切り初日に行ってきたのですが、すごくいい映画でした。レビュー記事は、こちらに書きました。 【映画レビュー記事】 ▶ 【ネタバレ有】映画「聖の青春」の徹底レビュー 最近は、「観る将」と言って、誰かと対戦するよりも、有名トッププロ達のタイトル戦などを「見る」のを楽しみにしているファンも多いと聞きます。僕の場合は、見るのもやるのも引退して、もっぱら「読む将」なのです。将棋関連のマンガや小説、最近だとライトノベルなど、見かけたら片っ端から購入して読んでいます。 3月のライオンのアニメ化、実写映画、そして人工知能AI)との攻防が佳境を迎え、今、非常に熱い将棋界。ちょうど良いタイミングなので、エントリでは、将棋の知識ゼロでも楽しめる「読む将棋

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  • 元採用担当としては、大学を辞めて起業するのは悪くない選択肢だと思うのです。 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 さて、18歳で大学を辞めて起業する!と高らかに宣言して、燃えちゃった学生ブロガーの石田祐希さん。元エントリがアップされてから1週間が経過し、完全に周回遅れな感じですが、ようやく感想がまとまりました。 一言「元人事・採用担当」の目線で、触れておこうかなと思います。 確かにエントリ自体は痛々しい感じ。でも・・・ 若い人は大化けする可能性もある たとえ起業して失敗しても、まだまだチャンスの塊であること みんなの若い時はどうでしたか?僕の18歳のときは酷かったです(笑) まとめ 確かにエントリ自体は痛々しい感じ。でも・・・ 話題のこのエントリ、僕も読んでみた直後の第一感は、「あーあ、こりゃまた若さ全開の香ばしいエントリやな」「きっと燃えるだろうな」という感じ。ただ、何となく批判的なコメントを残す気になれず、それなりの応援コメントを残させていただきました

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  • 仏像好き必見!すごい十一面観音像が上野に来た!~「特別展 平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」の感想~ - あいむあらいぶ

    【2016年9月29日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 僕は、実家が京都南部(=ほとんど奈良)なので、東大寺・興福寺をはじめ、仏像やお寺は今までにもさんざん日常的に見てきています。美術展に腰を入れて回るようになってからも、わざわざ東京で何時間も並んで阿修羅像とか見なくても、別に奈良でみたらいいやん、、、と仏像系の展示はそんなに乗り気ではありませんでした。 ところが、9月13日から東京国立博物館で公開が始まった、滋賀県甲賀市の櫟野寺をフィーチャーした「特別展 平安の秘仏」展。「らくやじ?どこやねんそれ、知らんけど、まぁ軽く見ておくか」みたいな感じで入室したのですが、これが予想外に良かった! 入室してすぐ、部屋の正面に鎮座する十一面観音像の大きさと存在感に、しばらく言葉を失ってしまいました。「これはすごい・・・ブログに書かねば」と反射的にメモを取りだして戦闘モードに(笑)

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  • 鈴木其一展は、江戸琳派巨匠の多彩な画業が一望できるリピート必至の大回顧展でした! - あいむあらいぶ

    【2016年10月5日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 9月10日からスタートした「鈴木其一 江戸琳派の旗手」展。 個人的には、2016年度下半期の最注目展覧会として楽しみにしていたので、気合を入れて初日から行ってきました。 サントリー美術館HP等での事前情報が少なくどうかな~と思っていましたが、目玉の「朝顔図屏風」を筆頭に、過去最高点数の鈴木其一の作品約220点が出展されており、力の入った回顧展で非常に良かったです。今日は、早速「鈴木其一展」の感想を書いてみたいと思います! 1.混雑状況と所要時間目安 2.音声ガイドはダウンロードがオススメ 3.鈴木其一と今回の展覧会のコンセプト 4.鈴木其一展の見どころは? みどころ①:10年ぶりに来日した代表作「朝顔図屏風」 みどころ②:其一の様々な画業が俯瞰できる みどころ③:個人蔵の珍しい出展が多数 みどころ④:弟子たちの作品

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  • 41歳、あてもなく無職になって3ヶ月経過した、その率直な感想。 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 このブログでは何回か会社を辞める直前や、退職直後に断続的に「40歳を超えて無職になった」心境や経過を報告しています。 前回のエントリはこちら。多くの方に読んでいただいたみたいで非常に恐縮です・・・ 上記の記事の通り、わりと気まぐれに「退職します」と宣言し、約45日の有給取得を経て2016年6月15日に前職を退職しました。そして、早くもそれから3ヶ月が経過しました。 退職する、と言っても、働かない期間は1年くらいにしようかなと思っています。1年限定のセミリタイア/サバティカル生活。このブログでは、退職後の自分の心境や周囲の環境の変化なども、個人情報が特定されない範囲で素直に書き残しておきたいと考えています。少々露悪趣味ですが、人柱になろうかなと。 というのも、一応退職する前に、「あてもなく40代で会社を辞めた人ってそのあとどうしているのかな」と思

  • 圧迫面接はブラック企業のサイン!対応策を考えるよりも選考辞退がベスト!

    かるび(@karub_imalive)です。 久々に元採用担当として、就職・転職ネタについて書いてみたいと思います。 さて、今年の新卒採用も、労働市場の逼迫から、史上最高にせまる学生側の売り手市場でしたね。ただ、気になったのは相変わらず様々なニュースや統計データで見る限り、前近代的な「圧迫面接」が根強く残っていることです。 そこで、ネットで「圧迫面接」について調べると、たいていは「圧迫面接」をどう乗り切るのか?というノウハウはたくさん検索結果に出てきます。どれも役に立つ良いマニュアルが多いのですが、どうもアドバイスとしては「質」ではないような気がしていました。 それはそれで大事なのですが、より大切なのは、「圧迫面接」と出会ったら、そもそもその会社に行くべきなのかどうなのか?を考えるべきだと思うんですよね。その場を”うまくやる”、”乗り切る”というコミュニケーションレベルの技術論は二の次で

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  • Kindle Unlimitedは有料の「電子図書館」。具体的な活用法を考えてみた! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 2016年8月3日から、とうとうKindle Unlimitedが日でも始まりましたね。最初の30日間は、無料お試しができる!ということなので、早速好きの人たちを中心に、ネット上で話題になっています。 僕も読書は大好きで、とにかくたくさんのに常時触れていたい乱読派なので、早速お試し会員になってみました。 ある程度使ってみて思ったのは、うーん、「Unlimited」ではないかな、ということ。月額980円で、無尽蔵無制限に読めるわけではなく、仕様上の制限がきっちりとありました。 とはいえ、日語の書籍が12万冊、洋書が100万冊以上定額読み放題となる大規模なサービスは初めてとなりますので、どうにかしてこれをいい具合に活用する方法はあるのか?また、どんな人がこのサービスに向いているのか、そのあたりを少し書いてみたいと思います。 1.Kindle

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  • 今、美術館が熱い!2016年下期必見のオススメ西洋美術展10選

    【2016年12月25日更新】 ※2017年度上期(1月~6月)のオススメ西洋美術展について、最新記事をアップしました。2017年については、こちらをご覧ください。 かるび(@karub_imalive)です。 2016年もあっという間に折り返しを過ぎました。月日の経つのは早いですね~。僕も、先日5月末に会社をやめたと思ったら、もう2ヶ月。しかし、時間がある程度自由になったので、最近図書館と美術館には通い詰めております。 さて、今年の1月に、「2016年上期に行きたい西洋美術展6選」というエントリをアップしましたが、なんとか皆勤し、ブログでレポートをアップできました。ブログで紹介したら意地でも必ず行く!という強い気持ちでおります(笑) そこで、今度は「2016年下期に行きたい西洋美術展10選」ということで、2016年7月以降、僕がこれは絶対に見ておきたい!という凄そうな美術展をまとめてみま

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  • 人の心をつかむプレゼンテーションは、小泉進次郎から学べ! - あいむあらいぶ

    ※この記事は政治信条や政策、政党を支援して書いているものではなく、あくまでもプレゼンテーションという視点から小泉氏の演説の内容に注目して書いています。 かるび(@karub_imalive)です。 参議院選挙も終わり、あの喧騒から1週間経過しましたね。各種数字も確定し、結果は予想通り自民党の勝利に終わりました。今回の選挙戦、各種特番やその後の新聞などを追っていたのですが、一つ印象深かったのが、小泉進次郎の大活躍です。 例えば、全選挙期間中の応援演説回数と移動距離のすさまじさ。人のブログでもこんな記載がありました。 参院選を終えて|小泉進次郎オフィシャルブログ「日政治を未来のために~自由民主党~」Powered by Ameba 18日間で、22道県・98ヶ所で演説を行い、移動した距離は18,851kmに及びました。前回の衆院選での移動距離は、10日間で、東京から南極までと同じくらいの

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  • 土日は混雑中!大妖怪展はこの夏超オススメの美術展でした! - あいむあらいぶ

    ※文中の各写真は、主催者の許可を得て掲載しています 【2016年7月18日更新】休日、大混雑中! かるび(@karub_imalive)です。 先週日曜日、江戸東京博物館にて開催されている「大妖怪展」に行ってきました。会期が始まってまだ最初の土日で、しかも雨だったので、まぁ余裕で入れるだろうとタカをくくっていたら、思ったより熱気が激しく、早くも大混雑していました。 ある程度人が入りそうだなと思っていましたが、出足も好調で、これはこの夏休み、盛り上がりそうな展示会になりそうです。大人から子供まで幅広く楽しめる総合展に仕上がっており、非常にお薦め。今回は、以下「大妖怪展」の感想レポートを書いてみたいと思います。 1.混雑状況と所要時間目安 2.音声ガイド活用がおすすめ 3.今回の「大妖怪展」の特徴・コンセプト 4.妖怪画を見る際に予習しておきたいキーワード 4-1:キーワード①:「百鬼夜行」

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