中嶋涼子さん(撮影/林ひろし 提供/サンキュ!編集部(『サンキュ!』2025年1月号掲載記事より) この記事の写真をすべて見る 今年3月、“車椅子インフルエンサー”の中嶋涼子さん(38)が、映画館での介助を断られたことを「悔しい」とXで報告したところ、「自分勝手すぎる」などと批判が殺到する騒動があった。AERA dot.は当時炎上の渦中にいた中嶋さんに取材し、本人の思いを記事にした(映画館での“介助”をめぐり炎上した「車椅子インフルエンサー」が明かす、“騒動への思い”と驚きの“後日談”)。しかし、騒動はその後、予想外の展開を迎えていた。中嶋さんが「あの時の悔しさは無駄ではなかった」と語る“後日談”とは。 【写真】「電動車いすでどこまで逃げられるかな」中嶋さんに届いた殺害予告 3月15日、映画好きの中嶋さんはいつものように「イオンシネマ シアタス調布」を訪れた。あいにく、目当ての映画「52ヘ