ブックマーク / blog.miraclelinux.com (7)

  • ユメのチカラ: プログラマ35歳定年(停年)説

    わたしに不用意にふってはいけないネタとして、プログラマ35歳定年(停年)説というのがある。飲み会かなにかの席でなにげなく、そのような話題を出し、延々聞きたくもない話を聞かされた被害者の方も少なくない。 血圧があがるネタである。 誰がいつごろからそんな事を言ったのだろう。 まあ、それはともかく、プログラマといってもいろいろあるわけで情報技術(IT)という分野も話している人によって全然違う話しをしているのに、双方とも気がついていなくて延々すれ違いの議論をするということも多い。 例えば、ITについても、(1)OSとかコンパイラとかRDBMSとかいわゆる基盤系技術、(2)エンタープライズ系(企業の情報システムとか)、(3)ミッションクリティカル系(勘定系、社会基盤系(電力送電網)とか)、(4)Webサービス系(Web2.0?)、(5)組込系(いろいろ)、などなど種々雑多ある。 またビジネス形態とし

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    yasui0906 2008/09/12
    年齢は関係ない。限界を決めるのは自分だ。
  • ユメのチカラ: 先行評価(Eager Evaluation)勉強法とトラブルシューティング

    新人プログラマのよしおかです。どうぞ、よろしくお願いいたします(ぺこり)。という日々を送っている。日々のトラブルシューティングの話なんかをここに記したい。 そもそもAsianux Mobile Midinux 2.5Jというのは、Intel Moblin(http://www.moblin.org)準拠なのでいろいろお作法が違う。 debianのパッケージング方法なんかも一から勉強である。最近はインターネットのおかげで高速道路が整備されているので、必要なマニュアルは全てオンラインで入手できる。debianのドキュメントの充実度は目をみはるものがある。一見遠回りのようでいても、ドキュメントをひととおりざっと眺めてみることは、重要である。何か問題にぶちあたったときにググって断片的な回答を発見するのではなく、まづマニュアルにあたってじっくり仕組から理解をする。すぐに回答にたどりつかないように見え

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    yasui0906 2008/07/25
  • ユメのチカラ: 1000 Speakers Conferenceに参加します。

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

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    yasui0906 2008/02/22
  • ユメのチカラ: 価値創造の方法論

    技術は会社のものではない。みんなのものだ。なんて事を言うものだから、よしおかさんには「カネの匂いがしない」などと言われてしまう。 企業戦略として知的財産権をトッププラオリティにして経営をするというのは、まことに理にかなっているし、それを否定するものでもない。 他社との差別化戦略で、他社に容易にまねできないものを持つという意味で、知的財産権をそのよりどころにするのは間違ってはいない。 一方で特許をはじめとする知的財産権というのは、新しい価値を創造することに対するインセンティブをあたえる事によって、大げさに言えば、人類の幸福に寄与することを目的としている。 特許法『第一条(目的)この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。』 著作権法『第一条(目的) この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれ

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    yasui0906 2007/05/29
  • ユメのチカラ: 技術は会社のものではない。みんなのものだ。

    技術は会社のものではない。みんなのものだ。 プロプライエタリな世界に長くいると、上のようなことを言うと、こいつおかしいんじゃないかと思われてしまうが、オープンソースの世界にどっぷりつかっていると、「技術は会社のものではない。みんなのものだ。」というのはおかしくともなんともない。至極普通のことと思う。 企業がオープンソースに関わるとき「技術は会社のものではない。みんなのものだ。」ということを理解できているかどうかというのが成功のポイントになるような気がする。理屈の上では理解していても企業、組織として理解できているかは別の話である。 例えば、オープンソースソフトウェアを共同して改善する場合、そのプロセスそのものを公開できるか。密室で改善するのではなく、公開のメーリングリストなどでオープンに議論しながらパッチを作るとかを、最初っから実践できるか。そもそも開発を公開のメーリングリストでするという発

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    yasui0906 2007/05/26
  • ユメのチカラ: Linux Kernel 2.6.18とCache Pollution Aware Patch

    9月20日に最新のLinuxカーネルが公開された。最近ではだいたい3ヶ月程度で新バージョンが公開されているというペースである。 2.6.12  2005/06/17   2.6.13  2005/08/29   2.6.14  2006/10/28   2.6.15  2006/01/03   2.6.16  2006/03/20   2.6.17  2006/06/18   2.6.18  2006/09/20 実はこのバージョンには、わたしが書いた cache pollution aware patch というのが入っている。パッチそのものは昨年の今頃に書いたもので、すぐにAndrew Mortonのmmツリーと呼ばれるものにはマージされたのであるが、Linus Torvaldsの家のツリーにはなかなかマージされていなかった。 Cache Pollution Aware Patchと

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    yasui0906 2006/09/22
  • コアテクの路地: スピンロックその5

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    yasui0906 2006/09/12
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