「囲い込み」から、ネットのオープンさに逆らわない戦略へ広くつながり、リアルタイムにコミュニケーションし、深い影響力を及ぼせるソーシャルメディアの力が企業にも認知され、マーケティングのありかたも変わってきています。 ひと昔前のネットマーケティングは、あまり印象のよくない言いかたですが「囲い込み」が主流でした。ユーザー登録をしてもらい、情報を知ることから購入まで、すべての行動をサイト内で完結させて外には逃がさない、という形です。 ネットマーケティングに限らず、お客さんの囲い込みはよく行なわれてきました。同じ商品を使い続けリピーターになってもらうことはビジネスの基本でもあるわけですし、それ自体は悪いことではありませんが、あからさまに囲い込もうとするとお客さんから敬遠されてしまうのは、ご承知のとおりです。 ブログの登場は、こうした囲い込みが当たり前という状況を大きく変えました。ブログには、他の記事
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