“Online Services Divisionの売上は、主に検索の売上増により、前年比で14%増加した。” 昨日のMicrosoftの決算報告では、Online Services Division(オンラインサービス事業部)について、上のように言われていた。売上増だって! ワーイ! うまく行ってるんだ! そうだろ? 違う。 同社が言葉で言わなかったが、しかし数字では隠せなかったのは、この事業部の四半期の業績がとても酷(ひど)かったことだ。売上は前年比でやや伸びても、利益 — 実際に得たお金 — は伸びていない。むしろそれは、惨憺たる結果だ。そう、またしても。 この四半期のMicrosoftのOnline Services Divisionは、損失が$726M(7億2600万ドル)だった。それは、過去2年で最悪だ。Business Insiderの指摘では、全期間で見ると二番目に悪かった