東北地方太平洋沖地震の被災地支援として、FONがWi-Fiスポットを開放している。災害情報の収集などに役立ててもらう考え。 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の支援として、Wi-Fiスポットを展開するFONがアクセスポイントを開放している。開放しているアクセスポイントの名前は「FON_FREE_INTERNET」で、認証をせずに誰でもアクセスできる。 同社は3月12日までアクセスポイントを開放する考え。FONのエリアは同社サイトで確認でき、画面左上にある検索枠に住所を入れることで、検索エリアを絞り込める。 FONは店舗や個人の無線LANアクセスポイントを共有するサービスで、飲食店などに限らず、住宅地などでもエリアが存在する。