CEDEC AWARDS2011でプログラミング・環境部門を受賞するなど、すっかり国内ゲーム開発でも市民権を得たUnity。特に今年に入ってソーシャルゲームのスマートフォン対応に利用されるケースが増えています。ソーシャルゲーム自体も3Dビジュアル化が進み、3Dゲーム開発に強いとされるUnityの存在感がますます上がっています。 そこで気になるのがDCCツールとUnityを連動させたモバイル向けコンテンツの開発手順でしょう。こうした疑問に答えるかのように、ゲーム開発者向けツール&ミドルウェアの展示会「Game Tools & Middleware Forum(GTMF)」でもユニティ・テクノロジーズ・ジャパンとオートデスクが合同セッションを展開しました。 デモではユニティの大前広樹氏がUnity、オートデスクの長谷川真也氏がMayaの操作を担当。互いにデータをやりとりしながら、Mayaで開い