タブレットは帯域を大量に消費することで有名だが、端末の持ち主が誰であるかにかかわらず、IT部門が無線LAN利用を管理できる方法がある。 無線LANが利用可能なタブレットでは、大量の帯域を使用するマルチメディアアプリケーションが利用される傾向が強い。米Appleの「iPad」をはじめとするタブレットから企業無線LANへの接続を許可すると、帯域の競合が発生し、全ての無線端末の通信速度が低下する恐れがある。だが幸いなことに、ファイアウォールやアプリケーションによる優先度管理を通じて、ビジネスに不可欠な作業のために、帯域の空きを常に確保しておくことができる。 関連記事 BYOD導入でスマートデバイスが企業の無線LAN帯域を圧迫 スマートフォンの通信障害でも回線を止めない「無線LAN」の活用法 iPhone 5のWi-Fiとどう違う? ギガビット無線LAN「802.11ac」のすごさ エンタープライ
KDDIは、LTEネットワークの構築や3Gエリアの改善だけでなく、au Wi-Fi SPOTの環境改善も積極的に進めている。以前Wi-Fiに愛想を尽かしてしまったユーザーも、改めてau Wi-Fi SPOTを利用してみてほしいという。その狙いを聞いた。 3Gのパケット通信だけでなく、Wi-Fiでのデータ通信が可能なスマートフォンの普及に合わせて、携帯電話事業者各社は自社の契約者向けに提供する公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを拡充してきた。Wi-Fiアクセスポイントは、ユーザーはより高速に通信できるため、短時間でストレスなく容量の大きなデータのやり取りができ、通信事業者は限りある3Gネットワークのトラフィックをオフロードできるという、どちらにもメリットがあるインフラだからだ。 現在では、公式発表されている数字でソフトバンクモバイルが32万、KDDIが20万、NTTドコモが7万超(各社で重
JR東日本は3月30日から、山手線内の全駅に携帯各社などの公有無線LANアクセスポイントを設置する。 山手線全駅と、千駄ヶ谷~御茶ノ水駅間の中央/総武線駅、合計36駅のコンコースやホームなど119カ所にアクセスポイントを設ける。 利用できるのはdocomo Wi-Fi、ソフトバンクWi-Fiスポット、Wi2 300。4月16日からau Wi-Fi SPOTも利用可能になる。利用可能なサービスは今後増やす。 アクセスポイントのネット接続用回線はWiMAXを利用しており、高速な通信が可能としている。 関連記事 山手線トラブル、WiMAXケーブル落下が原因 23日にJR目白駅付近で発生した架線トラブルは、駅に設置されたWiMAXアンテナ用ケーブル落下が原因だった。 山手線など44駅でWiMAX 2月26日にスタートするモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」を、山手線など首都圏の44駅で利
KDDI、「au Wi-Fi SPOT」のサービスを拡充――国際ローミングも提供:PCやタブレットなど“2台目”利用も KDDIは、auスマートフォン向けの公衆無線LAN「au Wi-Fi SPOT」のサービスを3月1日に拡充する。 au Wi-Fi SPOTは、パケット定額サービス「ISフラット」「プランF (IS) シンプル/プランF(IS)」の利用者を対象としたもの。これまでの対象機種はauのAndroid搭載スマートフォンとiPhone 4Sだけだったが、3月以降はタブレットやPCなどのWi-Fi機器も2台目として利用できる。その際は事前に「au ID」を取得してケータイPC連動設定を行い、対象機器に対する「au Wi-Fi 接続ツール」のダウンロードと設定が必要。機器の追加に料金はかからない。 また、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、中東、アフリカなど100以上の国と
アイファイジャパンは1月24日、SDメモリーカードに関する規格策定を行うSDAがSDメモリーカードに無線LAN機能を内蔵する「Wireless LAN SD」を発表した件について、「標準化ルールを無視して話が進められている」とする米Eye-Fi CEOのYuval Koren氏のコメントを発表した。 米Eye-Fi CEOのYuval Koren氏はSDAは規格の標準化について、「一般公開する前にクローズドで60日間のレビューを行うというルールが存在するが、今回、SDAは60日に満たない期間でドラフトを公開した」とSDAに手続き上の不備があると指摘するほか、「問い合わせをしたが誰も反対しないだろうと押し切られた」とも述べている。もちろん、Eye-FiもSDAのメンバーである。 Koren氏によればWireless LAN SDのドラフトがSDA内にて公開されたのが11月末のことであり、同社
米Appleは、無線LANルータ「Time Capsule」と「AirPort(日本名AirMac)ベースステーション(802.11n)」のファームウェアアップデートを11月11日付で公開し、1件の脆弱性に対処した。 同社のセキュリティ情報によると、更新版の「ファームウェア7.6」ではDHCP関連の問題に対処した。この問題を突かれると、悪質なDHCPレスポンスを使って攻撃者に任意のコードを実行される恐れがあった。 ファームウェアの更新は、Time Capsule/AirPortに搭載されている設定・管理ツール「AirPort Utility」(AirMacユーティリティ)経由でインストールできる。Appleでは、ファームウェアの更新前にAirPort Utility 5.5.3以降のバージョンを同社のダウンロードサイトから導入しておくことを推奨している。
イー・アクセスは7月1日、Huawei製の応Androidスマートフォン「Pocket WiFi S II(S41HW)」を7月14日から販売することを発表した。購入時の価格は、ベーシック契約時が2万9800円、シンプルにねん+アシスト800契約時が640円。 Pocket WiFi S IIはテザリングを利用できる「Pocket WiFi S」の後継モデル。最大5台のWi-Fi対応機器と接続でき、モバイルWi-Fiルーターとして利用できる。OSはAndroid 2.3を採用。ホワイトの他に、ブルーとゴールドのリアカバーを同梱しており、手軽に着せ替えを楽しめる。ディスプレイは3.2インチHVGA(320×480ピクセル)液晶、カメラは320万画素CMOSを装備する。約104グラムという軽量ボディも特長だ。 あわせて、Android マーケットで配信されているアプリをランキング別やカテゴリー
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