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「Interop Tokyo 2006」の日立製作所のブースでは、VoIPの通話を一括して録音できるソフトウェア「Cozyvoice」を展示している。コールセンターなど、通話記録を保存する必要のある企業を対象とした製品で、今夏の発売を予定している。 Cozyvoiceは、ネットワーク上のSIPパケットを解析し、通話音声をファイルとして保存するソフトウェア。Windows Server 2003上で動作し、1台のマシンで同時に75通話の記録に対応する。ネットワーク上には、VoIPのパケットを分岐させる形でサーバーを設置する形となる。 通話は開始・終了時刻と電話を受けた番号とともに記録され、音声はWAVEファイルとして保存される。遅延ゆらぎの影響を取り除くジッタバッファ機能や、パケットロスで劣化したデータの補完機能などを備え、VoIP通話における音声品質を確保する。価格は未定だが、現在コールセ
前回に引き続き日立製作所のITコンサルティング事業を取り上げる。今回はそれを推進してきた山口光雄・情報・通信グループCOOに聞いたコンサルティング事業戦略を一問一答形式でまとめた。 山口氏は経理部門(5年間)、日立総合計画研究所(20年間)、日立ヨーロッパ(4年間)を経て、5年前に情報・通信グループに移り、経営企画本部長、新規事業担当(セキュリティ、RFIDなど)COO、CSO(アライアンスやM&A担当)、そしてこの4月から再びCOOとなり、「コンサルティングとアウトソーシングを徹底的に強くする」役割を担うことになった。 ---ITベンダー各社がコンサルティング事業を強化し始めている。その背景には何があるのだろう。 山口 ユーザーの状況が変わり、IT業界の構造も変わった。ユーザーでは公共機関の民営化、企業は統合やグローバル化などを進めている。例えば、日立と同業他社の経理の方法は恐らく異なる
「コンサルティング・ファームとエンジニアリング・ファームを兼ね備えた機能に仕立て、グローバルで展開する」。日立製作所の山口光雄・情報・通信グループCOOはITコンサルティング事業に本格的に乗り出す意気込みを語る。さらに「ユーザーとの接点を拡大・強化するためには、ユーザーと対等に対話のできる人材を育成する必要がある」とし、2008年度までに米国に1500人、日本に1000人、欧州に500人のコンサルタントを配置するという。 具体的には、日本市場では2002年7月に設立した製造業向けコンサルティングを手掛けるエクサージュの社名を06年4月に変更し、日立コンサルティングとして立ち上げた。同社には現在、60人のコンサルタントがいるが、ここにビジネスソリューション事業部や業種別組織に配属したコンサルタント1000人の中から選抜し集約させていく計画。米国市場向けは、2000年11月に米日立コンサルティ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日立情報システムズは5月25日、「Winny」「Share」などのファイル交換ソフトによる情報流出対策サービスを同日より開始すると発表した。日立情報システムズのセキュリティサービス「SHIELD」をファイル交換ソフト対策用に再整備し、コンサルティングや社内ネットワークのセキュリティ対策を実施する。これに加え「(従業員などが)自宅、外出先で使用するパソコンからの情報流出を防御するサービスを提供する」(同社)という。 コンサルティングサービスでは、顧客企業のパソコンを対象に、ファイル交換ソフトのインストール状況を確認し、情報流出の防止策を提案する。併せてファイル交換ソフトの削除やインストールの防止に関する対策も用意する。また要望に応じて情報
日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は2006年5月17日、垂直磁気記録方式を採用した2.5インチHDD「Travelstar 5K160」を発表、同日出荷を開始した。同社が垂直磁気記録方式のHDDを出荷するのはこれが初めて。 Travelstar 5K160は、記録密度が131.5ギガビット/平方インチで、ディスク1枚当たりの記録容量は80GB。これを2枚搭載することで、最大容量は160GBとなる。現行製品の長手記録方式を採用した「Travelstar 5K100」は最大容量が100GBなので、Travelstar 5K160で50%以上の容量アップを実現したことになる。回転速度は5400回転/分。インタフェースの違いでUltra ATAモデルとシリアルATAモデルがある。 日立GSTは垂直磁気記録の研究開発に積極的なメーカーの一つ。一方で、製品の市場投入は先行する米シー
日立製作所は3月16日、同社の開発した暗号技術がISO(国際標準化機構)の標準規格に採用されたと発表した。名称は「HIME(R)(ハイムアール)」で、データを暗号化する鍵と復号化する鍵が異なる公開鍵暗号方式に適用される。 HIME(R)の特徴は、データを暗号化/復号化する際の処理が高速なこと。日立によれば、「従来普及しているRSAの暗号技術に比べて、暗号化で約10倍、複号化で2~3倍の速度で処理できる」(システム開発研究所)。アルゴリズムを工夫して処理性能を向上させたことでチップでの計算量を削減し、「暗号技術の機器への実装時に省電力化が図れる。例えば、暗号化する際は、消費電力が従来技術を使う場合の10分の1で済むと見込んでいる」(同)としている。 日立は、HIME(R)をバッテリ容量に制限があるモバイル機器に搭載することを想定している。極めて少ない電力で駆動するICカードやICタグへの搭載
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