こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、徳川家康(3)朝露の巻!狙うは義元の首ただ一つ…決戦!田楽桶狭間です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか? ■あらすじ 織田家から今川家の人質として駿府に移った竹千代…。後の徳川家康。 14歳のときに元服して、松平次郎三郎元康と名乗ります。 さらに16歳のときに、今川義元の姪・瀬名と結婚。今川氏との関係を密なものとします。 やがて初陣で戦功をあげた元康は、いよいよ義元が催した上洛戦において先鋒を命じられます。 ときは永禄3年(1560年)。大軍を擁した今川軍が尾張への侵攻を開始します。 元康ら松平軍は、織田方の丸根砦を攻め落として、大高城に入城します。戦勝に沸く今川軍…。 義元が戦勝を祝って持参の酒盃を手に、田楽桶狭間で休息をとり