公海に浮かぶ「独立国家」の建設計画、シリコンバレーの資産家達が推進(2) 2008年5月22日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal (1)から続く この概略図に描かれたバラスト(底荷)システムで、海上住宅の転覆を防ぐことができると、Gramlich氏は考えている。バラスト内の水の量を調整すれば、海面からの高さを変更できる。 Illustration: Holl Liou/Wired.com 大まかに言うと、海上住宅は鉄筋コンクリートの巨大な管の上部に建設され、管の底部にはバラストが外付けされる。底部のバラストに空気や水を入れることで、上部の生活空間を上げ下げできる。 浮体式施設(スパー)の円筒型のデザインは、安定性を増すのに役立つ。大洋の強い波が押し寄せても、波のエネルギーにさらされる部分が最小限になるためだ。 「スパーのデザインのおかげで、波が