2019年9月18日、中国メディアの毎日経済新聞は、「深セン、広州に続き、広東省に3番目の人口1000万大都市が出現しようとしている」とする記事を掲載した。 記事はまず、「人口は、都市のエネルギーレベルを判断するための主要な基準であり、1000万というのが一つのしきい値だ」とした。 その上で、広東省中部にある東莞市がこのほど、2020年から2035年までの「人口発展プラン」を発表したことを紹介した。 東莞市の2018年末の常住人口は839万2200人だが、同プランでは、人口の構造を調整する政策を積極に実施することで、常住人口を25年に960万人、30年に1020万人、35年に1080万人に到達させるとしている。 記事は、「このような目標を掲げる東莞市の強みは、経済発展にある」とし、「東莞市の2018年の1人当たりGDP(域内総生産)は約9万9000元であり、中西部各省の多くの省都より高く、
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