記者会見するガンバ大阪の山内隆司社長=大阪府吹田市の吹田スタジアムで2017年4月21日午後5時33分、川平愛撮影 サッカーJ1・ガンバ大阪のサポーターがナチス親衛隊の「SSマーク」に酷似した応援旗を掲げた問題を受けてガ大阪は21日、アウェーを含む全ての公式戦で、ガ大阪を応援する旗や横断幕などの使用を無期限で全面禁止すると発表した。また、使用したサポーターグループを特定し、所属する60~70人を無期限の入場禁止処分とした。 問題は16日のセレッソ大阪戦で発生。ガ大阪の聴き取りに対し、サポーターグループはマークについて「ナチス親衛隊を意味することは理解していたが、政治的思想はなくデザインの一環だった」と説明。少なくとも2010年ごろからグループのロゴマークとしており、シャツやジャンパーに使っていた時期もあったという。
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