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scienceに関するyheldのブックマーク (51)

  • ヒトの体細胞から万能細胞がつくられる | スラド

    朝日新聞の記事によると、京都大学再生医学研究所の山中教授のチームがヒトの皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)をつくりだすことに成功したとのこと。論文は21日付けのCellに掲載される。 これまで、万能細胞で機能している遺伝子の一部がOFFにされるために、体細胞は万能細胞ほど分化能を持たないと考えられてきた。今回の報告では、万能細胞化に必要と考えられる4つの遺伝子を導入・培養することで万能細胞化に成功した。実際に、つくられた万能細胞から中胚葉系組織である軟骨と外胚葉系組織である神経細胞の分化が確認されており、多分化能を有していることが確認されている。 これまで、万能細胞と言えば胚性幹細胞(ES cell)を指し、文字通り『胚(受精卵)』からつくる必要があったために、その倫理性が問題となっていた。そのため、体性幹細胞を採取し分化させる方法も検討されていたが、組織ごとに存在すると考えられる

  • 「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

    「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photo credit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて

    yheld
    yheld 2007/11/21
    11次元よりも8次元の方がなんとなくしっくりくる。
  • http://www.asahi.com/science/update/1006/TKY200710060041.html

  • マンモスの毛のDNA解読に成功、絶滅種の研究に大幅な前進期待

    マンモスの毛から抽出したDNAを解析した装置の前でポーズをとるペンシルベニア州立大学(University of Pennsylvania)の研究チームのDNA解析学者%%Webb Miller%%氏(左)と%%Stephan C. Schuster%%氏。(2007年9月28日入手)(c)AFP/PENN STATE UNIVERSITY DEPARTMENT OF PUBLIC INFORMATION 【9月28日 AFP】(9月29日写真追加)シベリアで発掘された5万年前のマンモス13頭の毛から抽出したDNAの解読に成功したと、米国とデンマークの大学の研究チームが28日付の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表した。研究チームでは毛のDNA解析する方法が、絶滅種の研究に幅広く役立つものと期待している。 米ペンシルベニア州立大学(University of Pennsylvan

    マンモスの毛のDNA解読に成功、絶滅種の研究に大幅な前進期待
  • 404 Blog Not Found:書評 - ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ

    2007年09月22日22:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ 「求む男女、ケータイ圏外。わずかな報酬。極貧。失敗の日々。耐えざるプレッシャー。就職の保証なし。ただし、成功の暁には、知的興奮を得る」 ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ 佐藤克文 著者はこの一行で、学究の美しさを表してしまった。 書「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」は、データロガーを駆使した最新の水中動物生態学の成果を、その道の第一人者が、生き生きどころか息づかいが聞こえてくるほどの臨場感で語った。 目次 - 光文社発行の書籍より 一章 カメが定温動物でトリが変温動物? 二章 浮かび上がるペンギンと落ちていくアザラシ 三章 研究を支えるハイテクとローテク 四章 アザラシは何のために潜るのか? 五章 ペンギンの潜水行動を左右するもの 六章 ペンギンはな

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  • 書評 - Make: technology on your time vol. 3 : 404 Blog Not Found

    2007年09月27日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - Make: technology on your time vol. 3 初掲載2007.09.25;発売開始までトップページ掲載 Vol. 1 & 2に引き続きオライリージャパンより献。 Volume 3 Make: technology on your time ちょちょまwww Makeというシリーズ評に関しては、 404 Blog Not Found:書評 - Make: technology on your time vol. 2 書「Make: technology on your time」は、一言で言うと「子供の科学」ならぬ「永遠の子供の技術」。 をご覧いただくとして、すごいのは今回の特集。わたしゃ表紙を見て「ムー」がオライリーに移籍したのかと思いましたよ。だって、いきなし「ブレインマシ

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  • 404 Blog Not Found:書評 - クマムシ?!

    2007年09月27日17:20 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - クマムシ?! ちょちょまっ クマムシ!? 鈴木忠 WIRED VISION / 「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるかありとあらゆる状況を生き延びることができる。飢餓や乾燥も問題ない。真空や深海の圧力も大丈夫[7万5000気圧まで耐える]。 クマムシ伝説の伝説ぶりは、イチロー伝説にも劣らない。ましてやdankogai伝説とは比較にならない。 書「クマムシ!? - 小さな怪物」は、そんなクマムシの当の姿を、クマムシを飼っている生物学者が明らかにする。クマムシ萌えの人には必携の一冊である。 目次 クマムシってなに? オニクマムシの生活史 クマムシ伝説の歴史 クマムシはすごいのか? 付録 コケにすむ動物を見てみよう! 確かに「クリプトバイオシス(cryptobiosis)」という仮死状態になったク

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  • 皮膚が透明なカエル | スラド

    中日新聞の記事によると、広島大学両生類研究施設の住田正幸教授らが外から内臓が透けて見える透明なカエルを誕生させることに成功したとのこと。「解剖せず生きたままで臓器や血管の状態を観察できるため、さまざまな病気の研究や治療法開発に役立ちそうだ」という。写真を見ると思ったほど「透明」ではないが、確かに内臓らしき物を確認することができる。 最近問題になっているカエルツボカビ症の治療法開発には役立つのだろうか?

  • 禁断の果実を分け合うチンパンジー | スラド

    京都大霊長類研究所のニュースリリースによれば、京都大学霊長類研究所の大橋岳氏を含む日英米葡4か国の国際研究チームは、アフリカの野生チンパンジーのオスが、大きなパパイヤの実をメスへの「贈り物」に使っていることを初めて確認した。贈る相手は日ごろ交尾したり毛づくろいをし合うメスだけで、発情していない子連れのメスや、オスに渡す例はほとんどなかったという。 研究成果は12日付の 科学誌プロスワンに発表している(asahi.comの記事)。 チンパンジーも“恋”には贈り物が重要な役割を果たすようです。 そそくさと人間様のパパイヤを盗む写真がちょっと笑えますね。

  • 「11次元の宇宙」:超弦理論をLHCは実証できるか | WIRED VISION

    「11次元の宇宙」:超弦理論をLHCは実証できるか 2007年9月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2007年09月10日 写真は、『大型ハドロンコライダー』(LHC)における実験装置のひとつ『Atlas』。Photo: John Borland 『Physics World』誌の最新号に掲載された、前例のない長さの特集記事(内容のほとんどは、同誌ウェブ版で一般向けに公開されている)が、超弦理論の歴史、争点、結論を取り上げている。 超弦理論[超ひも理論・super string理論]は「万物の理論」として注目されているが、この特集では、この理論になんらかの実証性が存在するか、という論争に焦点を当てている。 結論がどうなっているかって? 当にものすごく複雑で奇妙なものなのだが、超弦理論陣営は、その抽象的な数学モデルに、ある程度の

  • http://www.asahi.com/science/update/0902/OSK200709020021.html

  • 痛いニュース(ノ∀`):宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る…大阪大学が新技術開発

    宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る…大阪大学が新技術開発 1 名前:諸君、帰ってきたで?φ ★ 投稿日:2007/09/03(月) 21:53:49 ID:???0 人工衛星で集めた太陽の光を大出力のレーザーに変換して地上に送る新しい技術の開発に、大阪大学などの研究グループが成功しました。 将来的には1つの衛星から原子力発電所1基分のエネルギーを送ることができる画期的な技術として注目されています。 この技術は、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと独立行政法人「宇宙航空 研究開発機構」などが共同開発しました。人工衛星で太陽の光を集めて地球に送ることが できれば、天気に左右される太陽光発電などと違って常時エネルギーとして使えますが、 宇宙から地上までエネルギーを送るための技術が課題になっています。 研究グループは、太陽光からレーザーを発生させる装置にクロムとネオジウムという 金属を

    痛いニュース(ノ∀`):宇宙の太陽光を、レーザー化して地上へ送る…大阪大学が新技術開発
    yheld
    yheld 2007/09/04
    絶対アメリカなんかには渡すなよ
  • 体外離脱をコントロールすることに成功か | スラド

    臨死体験で体外離脱という話はたまに聞く話ではあるが、BBC Newsの記事によれば、仮想現実体験ゴーグルを用いて脳への視覚信号を混乱させることで、体外離脱のような体験を引き起こすことができたとのことだ。 記事の下部の図にあるように、被検者にゴーグルを装着させ、自分の身体が別の場所にある映像を見せつつ、その映像に合わせて被検者に触れると、被検者は自分の身体から抜け出したような感覚に陥ったとのことである。臨死状態での体外離脱経験というのは、脳での信号処理の混乱によって引き起こされているのかもしれない。 BBCの記事によると、University College LondonとThe Swiss Federal Institute of Technology in Lausanneの研究グループは、幽体離脱を再現性よく起こさせ、それを確認する実験方法を開発したそうです。タレコミ子が記事を読む限り

  • 「人間が原因の地震、これまでに200回以上」研究結果 | WIRED VISION

    「人間が原因の地震、これまでに200回以上」研究結果 2007年8月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Adam Rogers 2007年08月23日 オーストラリア史上最大の地震――1989年12月28日、マグニチュード5.6、震源地はニューサウスウェールズ州ニューカッスル、死者13人、被害総額35億ドル――の原因は人間だった! 石炭を採掘しすぎたために、この地域の断層線を刺激してしまったらしい。『National Geographic Online』にRichard A. Lovett氏が書いた興味深い記事から、要点をいくつか引用しよう。 ニューヨーク州パリセーズにあるコロンビア大学『Lamont-Doherty地球科学研究所』のChristian D. Klose氏が実施した調査によると、この地震は200年に及ぶ地下の石炭採掘によって地殻応力が変化し

  • 神経細胞を「人工の記憶装置」に | WIRED VISION

    神経細胞を「人工の記憶装置」に 2007年8月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Rob Beschizza 2007年08月23日 サイボーグの実現がまた近づいたようだ。 イスラエル、テルアビブ大学の研究者、Itay Baruchi氏とEshel Ben-Jacob氏が行なった研究によると、培養した神経細胞に化学的な刺激物を注入することにより、人工の記憶装置が作成できるという。 脳のかけらを取り出して、容器の中で「アップグレード」し、元の場所に戻すことが可能になるかもしれない。ロボトミー[前頭葉を切除する手術]の逆パターンだ。 あるいは、この研究は、映画『ブレードランナー』に出てくる人造人間『レプリカント』のようなものが作られる最初の萌芽かもしれない。 『DailyTech』の記事『Researchers Produce Chemically Opera

  • 404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術

    2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、書はこの一年で出たのうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しいベスト1なのだから。 書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた。このが売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー

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  • POLAR BEAR BLOG: 人間は、夜の方が頭が良い

    もう1つ心理学系の小ネタで。最近のライフハック系記事では「朝型人間になろう!」的な内容が多いように思うのですが、「夜の方が勉強がはかどるんだけど」って感じてる方はいませんか?そんな方に朗報です -- 「夜の方が勉強に向いている」ことが、科学的に証明されたとのこと: ■ Brains Learn Better At Night (ScienceDaily) The University of Adelaide (アデレード大学)の研究生、Martin Sale さんらによる研究結果。脳の学習能力を調べる実験を行ったところ、実験が朝に行われるよりも夜(原文では"evening"という単語が使われていますが、残念ながら正確な時刻の記載はなし)に行われた方が、学習能力が高かったそうです。 この結果について Sale さんは、一日の時間帯に応じて身体の活動が変化するのは特殊なことではない、としていま

  • 理系「僕の君に対するLOVE関数は収束しないよ」:アルファルファモザイク

    文化祭でカセットコンロ4台の上に鉄板2枚載せて焼きそばを作っていたらガスボンベが爆発、生徒15人負傷…私立豊南高校

  • プラズマが生命となりうる? | スラド

    New Scientist記事によると、マックス・プランク宇宙物理学研究所のGregor Morfillらは、数値計算によってダストプラズマが二重螺旋構造をとって遺伝情報を蓄積するような解を示したという。 ダストプラズマはプラズマ中に微粒子が混在している状態のことである。彗星の尾や惑星環などはこうした状態となっていることが知られていた。また微粒子がプラズマとの相互作用によって電荷を帯び、クーロン力によって微粒子と微粒子が結晶のような立体的構造を作ることも以前から知られていた。 今回の数値計算ではダストプラズマが生きたDNAに似た挙動を示す解が得られたとのことであるが、進化の可能性を議論するには条件を単純にしすぎているだろうとか、理論上の話であり現実のプラズマで示した研究ではないという指摘もある。 しかし宇宙空間のどこかで、こうしたプラズマによる生命を発見できたらなあと想像するのはそれはそれ

  • WIRED VISION / 物理学者が語る「タイムトラベルの理論的可能性」

    物理学者が語る「タイムトラベルの理論的可能性」 2007年8月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 2007年08月08日 世界の著名な物理学者たちが突然、「タイムトラベルは理論的に可能かもしれない」と主張し始めた。少なくとも、ある種類の素粒子については。 アラバマ大学のHeinrich Pas助教授は、ニュートリノ――「春の空から降りそそぐ雨粒のように、地球を通り抜けてしまう捉えどころのない素粒子」――は、われわれが住む3次元の世界の外にも存在しており、したがって時間を旅する力を持っているかもしれないと考えている。 米フェルミ研究所での実験結果は、このことを部分的に確認しているようでもある。 一方、American Technion Societyのプレスリリースは、イスラエルにあるテクニオン(イスラエル工科大学)の物理学者A