グリー開発本部 Meetup #3 モニタリング ( https://gree.connpass.com/event/119923/ )でお話しした、「入門 監視」を翻訳するに至った理由と、「監視の目的とは何か?」を問いかければ「入門 監視」の内容が当たり前に思えてくるという話 入門 監視 https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118642/
![「監視の目的とは何か?」問いかけよう / Practical Monitoring](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f224d6d4ef19bd35313eac794e7fb5036bbf1a0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F3404edf6e4994374a99efcbc812e0cae%2Fslide_0.jpg%3F11940496)
10年以上金融機関で働いているインフラエンジニアの落ちないサーバにするための考察です。 ハードウェアの専門家ではないので、正確ではないかもしれません。 今までの経験からの個人的考え方になります。 私たちオンプレ重視のインフラエンジニアは、 クラウドサービスではできない高可用性サーバを導入したり、 複数台構成で1台故障しても問題ない構成のサーバはコスト重視するなど、 システムに最適なサーバを導入しようとしています。 高可用性サーバを追求する目的 ■アプリに影響を与えないように Active/Standby構成にしていて、インフラ的にはダウンタイムが数秒だとしても、 アプリによっては復旧に時間がかかったり、問題ないことの確認にも時間がかかってしまいます。 また、正しくサーバが落ちればアプリが問題ないとしても、 サーバが中途半端な状態のままになってしまい、なんだかおかしいということもあります。
If you were looking for MSDN or TechNet blogs, please know that MSDN and TechNet blog sites have been retired, and blog content has been migrated and archived here. How to use this site Archived blogs are grouped alphabetically by the initial letter of the blog name. Select the initial letter from the TOC to see the full list of the blogs. You can also type the name of the blog or the title of the
「小規模システムの構築」と比べて「大規模システムの構築」はなんだかものすごく高度で難しい印象を持つかもしれません。しかしどちらが高度で難しいかと問われればそれぞれ作業内容が大きく異なりどちらとも言えない気がします。そこで今回は両者どのように作業内容が違うためどちらが高度で難しいと言い切れないのかを考えてみたいと思います。 【小規模システムは全てを自分でやらないといけないので難しい】 小規模サイトの場合は担当者が自分一人しかいないということがよくあります。しかし例え小規模であっても押さえなければならないポイントは大規模サイトのそれとは大きく差がないと言えるため、実は広く深い知識と経験が必要なのが小規模システムの構築と言えそうです。 例えばいわゆる一般的な2階層式(=WEB+DB)WEBサイトをリリースするとします。この場合に必要な知識は例えばサーバ、OS、WEBサーバ、セキュリティ、ネットワ
サーバのレスポンスが遅くなると経験のないサーバ管理者は無意味にメモリ増強を行ったりしますが、行き当たりばったりのシステム拡張は無駄な投資につながります。ボトルネック個所の調べ方は案外簡単なので、この際押さえるところをきちんと押さえて正しい方法論でシステム拡張をしていきましょう。 【一般論】 ボトルネックとなりうる要素は主に4つです。 ①CPU使用率 ②メモリ使用量 ③ディスクI/O ④TCPコネクション数 これらを押さえておけばボトルネック個所の把握とその解消は難しくありません。これを踏まえた一般論を述べてみたいと思います。 WEBサーバの場合は多くの場合、TCPコネクション数から先に限界が来ます。OSやApache等のWEBサーバのパフォーマンスチューニングを十分施すことが前提ですが、その場合TCPコネクション数1万くらいまではなんとか保てると思いますが、それ以上のTCPコネクショ
写真2 Ubuntu Server Editionのインストーラ。インストールはテキスト・ベースで行う。また,LAMP構成でWebサーバーを簡単に構築することが可能だ。 デスクトップ用Linuxとして注目を集めるLinuxディストリビューションに「Ubuntu」がある。国内でもUbuntuをプリインストールしたパソコンが発売される(関連記事)など,今後の利用拡大が見込まれるが,実はUbuntuには「デスクトップ版(Ubuntu Desktop Edition)」と「サーバー版(Ubuntu Server Edition)」の2種類がある。デスクトップLinux用途などで普及しつつあるのはその名の通りデスクトップ版だが,改めてサーバー版に着目し,デスクトップ版との違いを調べた。 サーバー版のISO形式のイメージ・ファイルをダウンロードしてインストール・メディア(インストールCD)を作成してみ
「システム運用担当者は,活躍する場が無いことが活躍しているってことなんだよ」 昔,システム運用経験の長い先輩によく言われたものである。システム運用担当というと,システムに障害が発生した瞬間に急に元気になり,徹夜もいとわず対処に没頭する技術者たちというイメージがある。だが,本来システム運用担当の業務とは,システムに故障などが発生してもサービスの停止などが発生することの無いように,障害対策を練ったり日々のメンテナンスを行なったりすることにある。先輩の言葉は,どんな障害が発生しても,あらかじめ用意されている対応手順に従って淡々と対応できるよう,日々の準備を怠ってはいけない,ということを意味しているのである。 これから書く内容は,運用担当チームがシステムの監視に使用しているメール・サーバーで発生した障害とその対応の話である。筆者が障害対応担当者として直接かかわったものだ。対応の経過とともに,発生し
すこし前にはてなスターのリリースがされたのですが、サービス開始直後にありがちなことに、時々負荷で遅くなったり、アクセスしにくくなったりしてしまいました*1。これではいけない、ということで、すぐ次の日に、バックエンドのサーバを一気に10台近くまで増やして、おおむね快適に使える状態になっていると思います。この時に、新しいサーバをまっさらな状態から、だいたい30分程度で本番投入することができていました。これを、どのように実現したのかを軽く紹介したいと思います。 ちなみに、サービスの重さは、サーバ増強だけで済むものではなく、それ以降も、Javascriptが重い!とか、アプリケーションロジックで重いSQL を走らせてしまって遅いという問題は何回かありました。が、そこはインフラではなく、アプリケーションの問題で、アプリケーションの改善は、継続的に進んでいると思います。ので、今回は、インフラの話に限定
パスワードの管理と運用を考える 連載:Linux管理者への道(1) 管理者として避けて通れないのが、一般ユーザーも含めたパスワードの管理と運用である。管理者として何をすべきなのかを再検討してみよう
Hinemos(ヒネモス)は,オープンソースの運用管理ソフトである。複数台のコンピュータをグループ単位で一括管理できることが特徴だ。ユーザーの運用目的に応じた監視や操作を,GUIから容易に行える。 企業内では,複数のサーバーが動作していることは今や当たり前だ。これらのサーバーの運用管理はどのように行われているのであろうか。1~2台程度のサーバーであれば,シェル・スクリプト等の比較的簡単な手作りツールにより,十分に管理ができるかもしれない。しかしサーバーの台数が多くなると,手作りツールでは対応できない。本格的な運用管理ツールの導入が不可欠だ。 運用管理ツールには,有償,無償を問わず,さまざまなものが存在する。無償の運用管理ツールとしては「OpenNMS」や「Nagios」が有名である。しかし無償のツールはネットワーク監視あるいはサーバーの性能監視に特化するなど機能が限定されており,商用の運用
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます あなたは新米ネットワーク管理者だろうか。あなたはいくつかの授業を受けた経験があり、資格試験に合格しており、自宅ではWindowsドメインの設定までやったことがあるのかもしれない。しかし、企業ネットワークを管理する責任を負うと、予想していなかった問題に直面することになるだろう。 あるいは、あなたは経験を積んだ企業のIT技術者だが、これまではずっとUNIXを使っていたのかも知れない。今回、転職や今の職場で新たなシステムを導入したのが原因で、経験の浅いWindowsの世界に入ってきたところだろうか。 この記事では、そんなあなたが新米Windows管理者が犯しがちなミスを避けるにはどうしたらいいかを説明するものだ。 #1:何もかもを一度に変えよ
パソナテックは2008年12月6日、「インフラエンジニア討論会2008 ~インフラエンジニア進化論~」を開催した。楽天の和田修一氏、スカイホビットの越川康則氏、ミクシィの長野雅広氏、モトローラの石原篤氏、paperboy&co.の宮下剛輔氏、計5人の「インフラエンジニア(サーバやネットワークなどの設計・管理・運用を担当する技術者全般を指す)」が登壇し、自らの業務や興味関心、インフラエンジニアとして働くことのやりがいなどを語った。 個人のスキルに「依存した」運用の可能性 前半は各自のトークセッションとして、自らの業務、キャリア、興味関心などを5人がそれぞれ講演した。 和田氏は現在「開発部 国際開発室」に所属しており、アプリケーション開発も若干行っているものの、メインは台湾版「楽天市場」の設計・構築・運用の業務を行っている。大学時代は経済学部で、技術を学んだのは就職後。「大学時代はバンドに明け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く