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Bookとeducationに関するyhira0202のブックマーク (10)

  • こどもと一緒に楽しむ数学図鑑『親子で学ぶ数学図鑑 基礎からわかるビジュアルガイド』 - 虚無回転レシーブ

    ほとんどサルだった時代から人類が互いにいがみあわなかったことはほんのひと時でさえもなかったとは言うものの、こと図鑑が楽しいという一点に関しては北軍も南軍も愛国主義者も無政府主義者もぼったくりバーの経営者も明朗会計の寿司屋の大将もベジタリアンもコメディアンも赤毛のアンもつぶあんもこしあんもわたしもあなたも意見を異にすることはない。創元社の『親子で学ぶ数学図鑑 基礎からわかるビジュアルガイド』もまた楽しい一冊だった。 親子で学ぶ数学図鑑:基礎からわかるビジュアルガイドposted with AZlink at 2012.9.30キャロル・ヴォーダマン,渡辺 滋人 創元社 売り上げランキング: 6754 Amazon.co.jp で詳細を見る このの原題は『Help your kids with maths』で、算数を学ぶ子供を親が手助けするための参考書というのがコンセプトらしい。 中身を眺め

    こどもと一緒に楽しむ数学図鑑『親子で学ぶ数学図鑑 基礎からわかるビジュアルガイド』 - 虚無回転レシーブ
    yhira0202
    yhira0202 2012/10/06
    ま、余裕があればね。欲しいですね。
  • 子どもが体験するべき50の危険なこと

    書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。大人の読者にとっても、子供のころの感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づくためのきっかけになることでしょう。 序文(マイク・ぺトリッチ) はじめに 01 9ボルト電池をなめてみよう 02 あられの中で遊ぼう 03 完ぺきなでんぐり返しを決めよう 04 フランス人のようにキスであいさつしよう 05 車の窓から手を出してみよう 06 釘を打と

    子どもが体験するべき50の危険なこと
  • 都立青山高校模擬授業「社会学入門の入門」 - shinichiroinaba's blog

    またしても用意したレジュメと全然関係ないことをしゃべったよ。即興でしゃべったことを基にここに書いておくよ。 ========== 社会学は経済学政治学と並んで「社会科学」の仲間とされますが、日の大学では大体社会学科は(もちろん、社会学部のないところでは、ですが国公立大学にはほとんど社会学部はありません)文学部に配置されています。なぜこうなっているのかといえば、社会学部は他の社会科学と比べて「主観」、人間の主観的な意識、心をその焦点とするからです。 経済学をはじめとして他の社会科学は「客観」的現実に照準を合わせますが、社会学はこれを無視するわけではないにせよ、人間がそうした「客観」的現実をどう「主観」的に経験し、その経験から「客観」的現実にはたらきかけていくか、を主題とします。その意味で人間の「主観」に照準する文学や人文学と共通するところが大きいのです。 文学部では文学、歴史学、哲学、心

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 良い育児書、悪い育児書

    実は見わける方法がある。「子ども」の部分を「あなた」に置き換えてみるのだ。納得感が得られれば、良い育児書。「えー!?」と思ったなら、悪い育児書。「良い」「悪い」とは、「読んで使える」か否かと定義する。 例えば、感情的になっている子どもにどう接するかについて、次のガイドで確かめてみよう。「子ども」を「あなたの(夫)」に置き換えてもOK。 [子どもたち]は強い感情に突き動かされているときは、誰の言葉も耳に入らない。忠告も慰めも建設的な批判も受け取ることができないのだ。[子どもたち]は自分のなかに起こっていることを、自分がその瞬間に感じていることを、わたしたちに理解してもらいたがっている。 「子は親の鑑」…分かっちゃいるが、(わたし含む)実践できてない人は、育児書というツールで確認してみてはいかが? さらに、良い育児書と、最高の育児書の違いがある。良い育児書は、読んで実感できる。もっと良い育児

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 良い育児書、悪い育児書
  • 親になったら読むべき6冊目「子どもにいちばん教えたいこと」

    子育ての目的はただひとつ、「子どもを大人にすること」だ。 つまり、躾や学校教育だけでなく、一人でやってくための生活スキル(料理・掃除・洗濯)も重要。さらに、困難な事象に対処するための問題解決のスキルも外せないし、なによりも人を信頼し、うまくやっていくコミュニケーションスキルは、親の責任だ。 こんなこと言うのは、わたしに欠けている自覚があるから。親になって初めて「教育」を考えるようになった。子どもといっしょに、自分が教育しなおされている感覚。いや、もっとハッキリ言うなら、子どものおかげで、わたしが「大人」になれたんだ。 だから、育児書を読むのは、半分以上わたしのため。今回は、小~中学生の教育に携わる人にとってかなり有用な一冊を読んだので、紹介する。 ■ どんな? 理想の教育のひとつの形が示されている。いや、フィクションじゃない。ロサンゼルスの移民家庭の小学5年生を受け持つレイフ・エスキス教

    親になったら読むべき6冊目「子どもにいちばん教えたいこと」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする

    何をもって「いい親」とするかによるが、センセーショナルなサブタイトルにもかかわらず、著者の言い分はかなり同意できた。 はやりの育児法を鵜呑みにして、子どもとトモダチになろうとする親がいる。そもそも育児書なんか読み漁ってないで、周囲(特に自分の両親)に相談しなさい、と主張する。著者はかなりのご年配であることを念頭に読むといいかも。 最初に強く頷いた箇所はここ↓ 全ての基は夫婦の関係。(理想的には)夫婦が互いに信頼しあい、愛し合っている家庭であることが、子育ての最初の一歩。もちろん事情により片親の場合もあるが、それではダメということではない。「理想的には」を頭につけたのはそのため 「子どもへのまなざし」[参照]で知ったが、子どもを家庭の中心に据えて、両親が子どもに寄りかかっている、いびつな関係がある。 それは、子どものことを一生懸命に考えすぎた母親が陥る罠だそうな。わが身を犠牲にすることが、

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする
  • 親になったら読むべき3冊

    敬愛するまなめさんから[御依頼]がッ、テーマ自由で3冊レビューせよという[企画]とのこと…ラジャー。「読むだけでモテる3冊」や「自慰の回数が確実に変わる3冊」あたりが浮かんだが、ここはひとつ、マジメに「親になったら読むべき3冊」でご紹介。 子どもを育てる最終目的は「わが子を大人にすること」。それ以上も以下もない。自立し、自律できる「大人の男」あるいは「大人の女」になり、自分の人生を生きてもらうこと。そのために、きっと役に立つ3冊を選んでみた。 ■子どもへのまなざし(佐々木正美) 鉄板。特に男親は読め(強調)。子育てで悩んだり、苦しい思いをしたりすることは、必ずある。そのときに、この書名を思い出してほしい。を読むことで、つらさや心配を消すことはできないが、苦悩する自分を丸ごと肯定してくれるだろう。 どのように子どもと接するかのハウツーではない。そんなものは巷に溢れている。これは、親をやっ

    親になったら読むべき3冊
  • 新米パパのための3冊

    敬慕する切込隊長殿にジュニアが誕生したとのこと。おめでとうございます! わたしのblogから、とーちゃん一年生にお役に立ちそうなエントリをピックアップしてみる。刹那的な人生感覚から、生きることに貪欲になったのは、嫁さんと子どものおかげ。「親になって一人前」というセンシティブな言葉があるけれど、すくなくともわたしにとっては真だった。親をやらせてもらっているおかげで、わたしは「まとも」に生きていられるのだから。 まずは、夜泣き対策。[入門編]と[応用編]がある。個人差があるので必ず、とは言えない。けれど、泣き続ける子どもに殺意を抱かないために、こういう対策がありますよと伝えたい。 世の中は便利になったもので、ズバリまんまのこういうがある「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」。とりあえずいま泣いている赤ちゃんを静める方法(お包み+シーッ)は有効だった。「抱っこして限界まで歩き続ける」とか、

    新米パパのための3冊
  • 書評 - 君の成績をぐんぐん伸ばす7つの心のつくり方 : 404 Blog Not Found

    2009年09月03日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 君の成績をぐんぐん伸ばす7つの心のつくり方 著者より献御礼。 君の成績をぐんぐん伸ばす 7つの心のつくり方 田篤嗣 良。基的に 『7つの心』の田解説その1〜コンセプト | Mr.Honda(ミスターホンダ)のココロ・トーク〜みかみ塾-田屋〜宇部・周南・下松・光エリア 子ども達のためのビジネス であるのだが、「子どもが使えるものは大人にも有用だ」という原則どおり、書は大人が読んでも役に立つ。 それだけに、このメタ設問がどうしても出てしまう。 そもそも学校や塾で教えていることが、何の役に立つのか、という。 書「君の成績をぐんぐん伸ばす7つの心のつくり方」は、前述どおり子ども達のためのビジネス。成績アップという「事業」を、いかに楽に楽しくやっていくかということに関して、かつての生徒としても元塾の講師と

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  • 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 : 404 Blog Not Found

    2009年05月11日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 講談社青木様より献御礼。 天才!:成功する人々の法則 Malcolm Gladwell / 勝間和代訳 [原著:OUTLIERS] 初出2009.05.10; 販売開始まで更新 ゲラの段階から拝読したので、紹介するまで少し待ちくたびれてしまった。改めてになったものも手元に届いたので、「404 Blog Not Found:プロが独り立ちするためのたった一つの条件」で予告したとおり、やっと書評を上げられてほっとしている。 結論だけ言えば、才能というものに対し、少しでも「なにかしたい」という思いがある人は、必ず目を通すべき一冊である。[続きを読む]を押す前に注文しても後悔しないということは折り紙をつけさせていただく。 書「天才! 成功する人々の法則」の原題は"O

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