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芸術に関するyifeのブックマーク (10)

  • 「似たものを見つけてパクリと騒ぐだけ」のどんなバカにでもできる簡単なお仕事 - あざなえるなわのごとし

    ※バイラルとか2chまとめって当にクズだなーと思う方だけどうぞ アナログ風神 photo by Raelene G 「風神雷神図」という紙金地着色の屏風がある 描いたのは江戸時代の画家 俵屋宗達。 そして琳派の画家 尾形光琳は宗達の風神雷神と同じ屏風を描いた。 photo by sjrankin その輪郭線などは俵屋宗達のものを忠実にトレースしつつ、しかし周辺の雲や配置などを変え表情も異なる。 そして光琳と同じ琳派の画家 酒井抱一の描いた「風神雷神図屏風」 酒井のものは光琳を基にした模写と言われているがかなり酒井の独自な感覚が前面に出た作品にになっている。 どちらも実物を見たことがあるが、光琳の風神雷神の方が宗達より計算されている感じがして、酒井のものは少しコミカルささえある。 さてこの三隻の屏風は似ているどころか同じものを模写した作品。 今流行りの言葉で言うなら「パクリ」ということに

    「似たものを見つけてパクリと騒ぐだけ」のどんなバカにでもできる簡単なお仕事 - あざなえるなわのごとし
  • 多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと

    佐野研二郎氏盗作疑惑について(学生個人の意見です/2015年8月23日時点)。 彼はご存知の通り多摩美術大学のグラフィックデザイン学科を卒業し、現在はアートディレクターをやりながら多摩美術大学統合デザイン学科の教授も務めています。 実際には、まだこの学科自体設立から2年目で、佐野教授自身が講義を行うことは今までにほとんどありませんでした(というか、私はまだ彼の講義を一回しか受けていません) 統合デザイン学科統合デザイン学科は、多摩美のキャンパスとは別の上野毛キャンパス(世田谷区)にあります。 学科長はプロダクトデザイナーの深澤直人教授で、そのほかに、ウェブデザイナー・インターフェイスデザイナーの中村勇吾教授、HAKUHODO DESIGNの永井一史教授、そしてアートディレクターの佐野研二郎教授の4人と統合デザイン学科専任の講師や先生で構成されています。 現状、学校によくいらっしゃるのは深

    多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと
  • 東京都現代美術館の「子供展」における会田家の作品撤去問題について 会田誠

    2015年7月25日 東京都現代美術館(MOT)で現在行われている「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展に、僕と・岡田裕子と息子・会田寅次郎の三人からなる「会田家」というユニットは参加しています。僕ら3人は当展の担当学芸員である藪前知子氏とチェ・キョンファ氏と去年から小まめに連絡を取り合い、準備を進めてきました。    展覧会が始まって約1週間がたった7月23日と24日、美術館を代表する形で、チーフキュレーターの長谷川祐子氏と企画係長の加藤弘子氏から、出品作のうち2作品に対する撤去要請がありました。理由は、観客からのクレームが入り、それを受けて東京都庁のしかるべき部署からの要請もあり、最終的に美術館として協議して決定した、と説明を受けました。    2作品のうち1つは、僕たち3人が共同制作した「檄」という、墨文字がしたためられた6メートルの布の作品。もう1つは僕が去年作った「国

    東京都現代美術館の「子供展」における会田家の作品撤去問題について 会田誠
  • ある高齢のイラストレーターとその家族の話 : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    ある高齢のイラストレーターとその家族の話 : 市況かぶ全力2階建
  • 芸術が超えてはいけない境界線はあるのか。警察に通報されたノルウェーのムンク美術館の挑戦(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『叫び』を描いた画家エドヴァルド・ムンクの作品を数多く所蔵するムンク美術館が、変換期を迎えている。その舵取りは、挑発的・斬新であり、そして物議を醸すものだった。今回の騒動で、ノルウェーという国でのムンクの存在の大きさ、芸術とメディアのあり方の面白さが浮かび上がった。 ぺドフィリアの言葉がついてまわる芸術家とムンクを並べる事の発端となったのは、2015年1月31日から4月12日に開催されていた「メルゴール+ムンク」展だ。他のアーティストとムンクの作品を並べて「共演」させようという初の試みで、その第一段目の展示だった。ノルウェー出身のビャルネ・メルゴールは、現在ニューヨークを拠点に活動し、ノルウェーを代表する現代で最も重要なアーティストの1人として評価されている。 メルゴールには、黒人女性が「椅子」となった作品「チェア」をはじめとして、「差別的だ」と批判されがちな作品も多い。特に、幼児・小児に

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  • アートで現代を変えるTRPG「悪くない場所RPG」を全文公開! - TRPG every day

    昨夏にアートスクールの卒業作として発表され、ネットで議論を醸した「悪くない場所RPG」。 美術用語である「悪い場所」をキーとして、アートに興味ある人向けにTRPGを知ってもらうきっかけになればと創られたニッチなTRPGでしたが、ネット上でも取り上げられたことをきっかけに「TRPGとは」「国産TRPG歴史とは」という大きな議論にまで広がりました。 しかし、活発化した議論の一方で、その端緒となった作品を実際に読んだ方は少なかったのではないでしょうか。TRPG every dayでは、制作サークル「打算とも名誉とも無縁なもの」さんの許可を受けて、その作品を全ページ公開できることとなりました。 ◆『悪くない場所RPG』データ(PDF:6.91Mb) 単純にTRPG同人誌として楽しむもよし、「これってTRPGなのか。TRPGでないなら何が足りないんだろう」と考えるもよし。とても変わった作品だからこ

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  • 東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記

    私のなかでけっこう長くひっかかっていた問題があったのですが、「でもまぁ、これたいしたことじゃないのかな?」と思って、表立ってはあまり深く考えてこなかったんですね。でも先日とあるを読んでいたら、まさに私がひっかかっていたその問題が出てきてたので、「あ、やっぱりたいしたことあったんだ」と考え直した次第です。 というわけで、今回はその”問題”、東京の美術館についていろいろ書きます。 奈良美智の作品はどこで観る? 最初にいっておくと、東京の美術館てすごく面白いんです。ルーブルなりオルセーなりエルミタージュなり、世界中の有名美術館のコレクションが次々にやってくるし、現代アートだって充実していると思います。でも、こういった期間限定の〈企画展〉に夢中になれるのって、たぶん私が「首都圏に住んでいる日人」だからなんですよね。自分の住んでいるところに目新しい作品が次々にやってきたら、楽しいに決まってます。

    東京の美術館の、大きな大きな問題点 - チェコ好きの日記
  • カンヌ国際クリエイティブ祭2011受賞の社会派広告(6)Outdoor Lions その2

    カンヌ受賞の社会派広告、今日はアウトドア部門のブロンズを獲得したものからご紹介します。けっして派手ではないですが、味わい深い広告ばかりです。ポスターなどの表現は、日ではとにかく分かりやすいことが求められます。でも、ここで選ばれているものは、ほとんどが立ち止まってじっくり見てみて「なるほど」と思わせるものが多いです。メッセージの送り手が、受け手の知性を信用して挑むような表現。日にはあまりないアプローチなので、そこを意識して見てみてください。 【BRONZE】 ●COMMUTER,OFFICE WORKER,RUNNER / MULTIPLE SCLEROSIS WAIKATO 3点のシリーズです。通勤する人、オフィスで仕事する人、走っている人、それぞれが、カプラのような小さな積み木ででかたどられています。こういう積み木って、ちょっと動かすとバラバラと崩れちゃうんですよね。コピーは「多発性

    カンヌ国際クリエイティブ祭2011受賞の社会派広告(6)Outdoor Lions その2
  • 一見するとよくわからないが、あることをすると隠された絵がわかるトリックアート

    一見すると何が描かれているのかよく分からないのですが、あることをすると途端に意味が理解できるという、ハンガリーのイラストレーターIstvan Orosz氏による、とんでもないテクニックを使った一種のトリックアートです。 詳細は以下から。Anamorphic Drawings: Hidden Images Revealed 一見何が描かれているのかよく分からない絵に、反射する円柱状の装置を設置してみたところ。 写実的な人間の指が浮かび上がりました。 何か作業をしている人物を描いた作品かと思いきや…… ヒゲの男性が現れました。この男性はエドガー・アラン・ポーです。 紅葉の中で何かを手にしている人物の絵ですが…… 装置を置くだけで、男性の姿が確認できます。 こちらもヒゲの男性。 この抽象的な絵は人間の足でした。 山あいを描いた作品のようでいて…… 男性の姿が。 装置を置く前から建物であることは想

    一見するとよくわからないが、あることをすると隠された絵がわかるトリックアート
  • 創造性のダークサイド:心理学研究 | WIRED VISION

    前の記事 アウディ『e-tron Spyder』のデザイン・プロセス 創造性のダークサイド:心理学研究 2010年10月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 人間の創造性は、「不幸」となんらかの関係があるようだ。ゴッホやバージニア・ウルフといった人たちは、幸せとはいえない人生を辿ったが創造的だったし、アリストテレスは紀元前4世紀に、「哲学や詩、芸術や政治にすぐれた人はみな(ソクラテスやプラトンを含めて)、憂質的な気質があるし、病に悩んだ者もいる」という意味の記述を行なっている。[19世紀の英国の詩人]キーツも、苦悩や障害が知性を導き、魂を育む、と述べた。 コロンビア大学ビジネススクール教授のModupe Akinola氏は、このことを裏付けるような実験を行なっている。2

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