オホーツク観光大使になっているバーチャルアイドル「結月ゆかり」が地域の魅力を伝えるご当地ソングの配信が動画サイトで始まり、人気を集めています。 「ノーザン・エンド・カーニバル」と名付けられたこの歌は、北見工業大学の研究者などで作るグループ「PROJECTR.Y.U.H.Y.O」が企画しました。 先月から動画サイトで配信が始まり、1か月足らずで再生回数が1万7000回を超える人気となっています。 歌っているのは、オホーツク観光大使になっているバーチャルアイドルの「結月ゆかり」です。 音声を合成するソフトで作られた独特の歌声で、流氷やクリオネといった名物のほか、ホタテ、シマエビなどの特産品も紹介します。 「PROJECTR.Y.U.H.Y.O」のメンバーになっている北見工業大学の桝井文人教授は、「若い人の感性に合ったオホーツクの魅力を表現しようとこだわって作りました」と話していました。 グルー