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ブックマーク / arcadia11.hatenablog.com (14)

  • チーターがゲームを壊すまで 『Apex Legends』の場合 - ゲーマー日日新聞

    『Apex Legends』は昨今のバトロワブームの中で一番の「アタリ」だと思います。かれこれ物色してきましたが、『Titanfall』で見せたRespawn Entertainmentの実力を垣間見えるようです。 arcadia11.hatenablog.com ところが、今このゲームは急速に死にかけてます。このまま放っておけば、多分死にます。 その「病」が既にSNS等でも話題になっているチート、及び業者です。優れたゲームシステムとルール、バランスによって5000万ユーザーを集め、バトロワ界に新しい風を吹き込んだ傑作ゲームは、完全な外部的な要因によって死にかけています。 え?でもチーターなんてどんなゲームにも大なり小なりいるんじゃないの?と思うかもしれません。 では具体的に、どれだけ『Apex Legends』のチート及び業者がヤバいのか簡単に説明した上で、オンラインゲームにはつきものな

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    yife 2019/03/09
  • 仕事にするレベルで『PUBG』にハマった人に、その魅力を語ってもらった件 - ゲーマー日日新聞

    現代では、ゲームで生計を立てたり自分のキャリアとする人が増えている。 圧倒的な実力で試合に勝つ人、独自のノウハウで彼らをサポートする人、ストリーミング等でファンの人気を集める人。彼らは誰よりゲームを遊び、ゲームを愛し、ゲームを理解しているのだろう。 そんな彼らに、我々が問うべきことは何だろうか。「どうやったら勝てますか?」「どうすればプロになれますか?」なるほど確かに気になる。だが当に気になることは、「あなたはゲームが好きですか?」という、原初的な質問ではないだろうか。 現代ではSNSやブログ、商業メディアを通してゲームへの愛が語られる時代。だがゲームを何百何千時間と遊び尽くし、無数のプレイヤーの上に立つ人にこそ聞きたい。一体ゲームのどこに、そこまでの魅力があるのかを。 そんなわけで、DMMゲームス主催PUBG JAPAN SERIES(以下PJS)にてキャスターを務め、過去にもゲーム

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    yife 2018/07/10
  • 【セール】Steamで800本遊んだゲーマーが、絶対ハマるとオススメする50本の名作ゲーム - ゲーマー日日新聞

    最近、プライベートの友人にも「ゲーム好きなんでしょ?Steamでオススメある?」と聞かれる事が増えた。 格安でゲームが購入できて、かつゲームを遊ぶ上で優れた機能を大量に備えた、PC専用プラットフォーム「Steam」が、これだけ日で認知されてきた事を、私は心から嬉しく思う。 私はSteamで10年ゲームを遊び、800以上収集し、そしてブログで4年ゲームを語り続けてきた廃人だ。ことSteamのキュレーターとして、絶対の自信がある。 そして稿では、いつ誰に「オススメは?」と聞かれても答えられるように、自分が最高だと思うSteamの名作50を厳選し、詳細な魅力と共にご紹介しようと思う。 Steamは名作ゲームの宝庫。古今東西の何千もの名作ゲームが眠っている中、あらゆる角度、あらゆる魅力、あらゆる可能性から選んだ50なので、どんな読者の方でも絶対に1は気に入ってくれる作品があると私は信

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    yife 2018/06/04
  • 「LJL最悪の日」を乗り越えるために LJLの持続的な成長に問われる8つの目標 - ゲーマー日日新聞

    以前記事にも書きましたが、「LJL最悪の日」という記事を書いて反響を頂いて以来、ただ話題喚起で終わることなく、自分に出来ることは何か考えていました。 note.mu そこで、自分に出来ることは、1.他メディアにトピックを拡散してもらえるよう掛け合う、2.関係者の方の意見を伺って問題を多様な観点で勘案する、3.問題の後の対策と目標を提示する、辺りではないかと落ち着きました。 1と2はGWの間に自分が当たれそうな箇所は当たったので、最後に3について記事にさせて頂きます。また稿を執筆するに辺り、1と2で伺った専門家やメディアの方のご意見を最大限活用させて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。 又、今回の記事は相当量文章(約8000字)があるので、目次を付けられるはてなブログで掲載させて頂きます。 1.ライアットはPGM事件について再度調査する 2.各チームは再発防止を徹底し、選手のケアに

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    yife 2018/05/09
  • 今本当に問題なのはゲハブログより企業型ゲーム攻略サイト - ゲーマー日日新聞

    最近だとSNSに、「JINとかはちまをブロックしよう!アレ読んでるのはアホだけ!」みたいな言説をよく見る。正直私もそう思うし、何度か無断転載された上に言ってもない事を言ったことにされた経験が5回ぐらいあるので、心底排除されることを願っている。 けど今、こいつらより遥かに目障りなサイトがネットの海に溢れている。それが会社がライターに二束三文で記事を書かせるタイプの「企業運営型ゲーム攻略サイト(仮名)」だ。正直はちまJINよりも、個人的には不快度が高い。 具体的に何が迷惑なのか、いくつかの理由に分けて説明する。 問題点1. 空白のページによる検索妨害 問題点2. 画像及び文章の組織的な剽窃 問題点3. 誤謬満ちた情報及び無責任な体制 企業運営型ゲーム攻略サイトの問題点 具体的に我々はどうすべきか 問題点1. 空白のページによる検索妨害 例えば、今私がプレイしている『モンスターハンターワールド』

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    yife 2018/03/14
  • PCゲーム業界はいかに割れ厨に勝利したか Steamの”5つの戦略” - ゲーマー日日新聞

    (3/7 おま国について追記) 「海賊版を止める最適の方法は、DRMの最適化じゃない。ただ海賊版よりももっと良いサービスを提供するべきなんだ。」 -ゲイブ・ニューウェル Valve Softwere 業務執行取締役 How Valve experiments with the economics of video games – GeekWire news.livedoor.com 酷い話である。 私はマンガの業界事情について大して知り得てないのだが、何故ここまで無法地帯になってしまったのか、怒りを通り越して頭痛がする。 ともあれ、こうした「割れ」問題はゲーム業界においても無縁ではない。というか、10~20年以上前は割れ厨こそPCゲーム業界を滅ぼすとさえ言われていた。 例えば、2012年にはUBIsoftのCEOが「PCゲームの93%以上が海賊版でやってられない」*1と発言して物議を醸した

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    yife 2018/03/07
  • アンロック制度がFPSを腐らせたのか? - ゲーマー日日新聞

    (2017/11/20)一部文章を更新・校正しました。 最近、残念な対戦型FPSが増えたと感じる。 私自身FPSは好きだ。一番長く遊んでるゲームジャンルだと思うし、相応の作品に相応の時間を費やしてきた。だからこそ、最近の作品に失望することが多い。 その最大の要因はアンロック制度だ。最初から全ての銃やスキルが使えるわけでなく、たくさん敵を倒したり試合をこなすことで、少しずつ解放されていく、というアレである。 昨今の『Star Wars™ バトルフロント™ II』の騒動で、この問題は特に顕著となった。海外で最も著名なレビューサイトのMetacriticのユーザースコアが10点満点中1を下回るほどの不評で、途方もない量のアンロック要素や不公平なガチャの存在が指摘されていたのだ。*1 そもそも、アンロック制度は一体何が問題なのか。それは、一定のルールの上で公平に競い合うゲームにおいて、選択肢が全て

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    yife 2017/11/20
  • 『アズールレーン』を遊んで日本の大手ソシャゲを見切った人々 - ゲーマー日日新聞

    追記:現行のソシャゲと元ネタの『艦これ』について少し補足(2017/10/29) タイトルを「『アズールレーン』を遊んで日ソシャゲを見切った人々」から「大手ソシャゲを見切った人々」へと変更(2017/10/30) 『アズールレーン』を遊んでいる。 作は元々中国のビリビリ動画が配信しているソーシャルゲームで、擬人化・美少女化された船舶が謎の勢力から人類を守るためにドンパチやる、というどこかで聞いたような設定。 その作品が、ここ数ヶ月で、SNSを中心に大きな話題となった。クオリティは高いものの、絵柄や設定は明らかに中国オタク文化に近い作が、人気を集めたのは大きな理由がある。 それは、極めてサービス運営が「健全」だということ。 さて、私は元々ソシャゲが苦手だった。 別段、「ソシャゲゲーム性がない」とは言わないし、スマホで無性にコテコテの作業ゲーを遊びたいという気持ちもわかる。 ただあ

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    yife 2017/10/30
  • LJLとSANKOは自らの姿勢を問い直せ - ゲーマー日日新聞

    2016 - 02 - 17 LJLとSANKOは自らの姿勢を問い直せ ゲーム業界について e-Sportsは所詮、ゲームの販促イベントの建前に過ぎないのか 昨日、MOBA系『League of Legends』と呼ばれるマルチプレータイトルの、プロシーンにおいて衝撃的な事件が発生した。 Dragonfly Gaming、SCARZ両チームに対し、2月18日から開催予定だった国内最大級の大会予選に、2名の選手が2試合の出場停止処分が、公式リーグ「League of Legends Japan League」により下ったためである。 このような処分自体は珍しくない。オフィシャルのLJLから直接処分されること自体はともかく、選手の素行に対するチームの自粛はままあることで、先月にも優勝候補DetnatioNからも暴言を吐いた選手には自粛を徹底させている。 問題はこの処分に至った経緯と、その結論と

    LJLとSANKOは自らの姿勢を問い直せ - ゲーマー日日新聞
  • なぜValveはPCゲーム業界の頂点に立てたのか。「Valve新入社員用マニュアル」の訳者あとがき。 - ゲーマー日日新聞

    「A fareless adventure in knowing what to do when no one's there telling to you what to do(誰かの助言に頼らずとも、己の命題を知る限り、冒険は恐るるに足らず。)」 この一文から始まるValve社の「HANDBOOK FOR NEW EMPLOYEES」は、合計56ページ、実際に日語に訳して2万字ほどの内容からなり、そこに新入社員のための訓戒がありったけ書き込まれている。 私はこれを読んで、ブログにおいて翻訳文をいずれ公開しようと決意した。それは押し付けがましい博愛精神でなく、Valveのゆるぎない自信故の透明性に、私が胸打たれたからである。 解説 -Valveとは何か (※PCゲーム、とりわけValveに詳しい者なら大した情報でもないので、読み飛ばしてもらえると嬉しい。) ValveがPCゲーム業界で

    なぜValveはPCゲーム業界の頂点に立てたのか。「Valve新入社員用マニュアル」の訳者あとがき。 - ゲーマー日日新聞
  • 暇だったからValveの新入社員用マニュアルを20000字ぐらいで解説するよ - ゲーマー日日新聞

    いま、PCゲーム業界、いやゲーム業界全体で最もホットな企業と言えば、「Valve」を置いて他にいないだろう。 元々、『Half-Life』という一のFPSからスタートしたこの企業は、やがてアクティブユーザーが1000万人を超えるPCゲーム用ダウンロードツール「Steam」を開発し、 更には、賞金総額22億円の大会が開催された『Dota 2』や『CS:GO』のようなe-Sportsタイトルまで介入し、衰退しつつあったPCゲーム業界の可能性を引き上げた。 さりとて、この大企業「Valve」によるイノベーションはどのように生まれたのか。そして同時に、ごく僅かの採用枠を勝ち抜いた新入社員たちには、どのような活躍を期待されるのか。 少なくとも、この新入社員用マニュアルからは、Valveの求める人材の水準がどれほど高いものか、窺い知ることが出来ると思う。2万字以上に及ぶ長大な内容だが、もし読んでいた

    暇だったからValveの新入社員用マニュアルを20000字ぐらいで解説するよ - ゲーマー日日新聞
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    yife 2015/09/22
  • Steamで遊べるオススメ無料PCゲーム10本まとめ【F2P】 - ゲーマー日日新聞

    今やSteamは日人にも根強く浸透し、誰もがその名を知るところとなっているが、そこに大きく貢献したのは「Free to Play」、つまり無料で遊べるゲームたちだ。 ここでは、そんなF2Pタイトルを10紹介する。対人戦に飢えたコアゲーマーから、まだ特にゲームにこだわりのない初心者まで、是非一度触れて欲しい作品ばかりである。 Blacklight: Retribution ジャンル:対戦用/FPS ここがユニーク:ミニマップなしのハイテンポな戦闘、渋いグラフィック どことなくサイバーパンクの香りが漂うマップで、がむしゃらにデスマッチを続けられるFPS。 一般的に親しまれている『Call of Duty』に近いカジュアルなゲーム性で、銃はサイトを覗いて打てばフルオートでも当たるし、移動速度も遅いので特別テクニックが必要になることもない。シューター初心者でも楽しめるだろう。 ただし『CoD』

    Steamで遊べるオススメ無料PCゲーム10本まとめ【F2P】 - ゲーマー日日新聞
  • 【前篇】11年前のFPSに何が起きたか。 -2004年の王政復古と瓦解、革命 - ゲーマー日日新聞

    さて、今年はあの名作FPSが続々と生まれた2004年から、もう11年が経過したことになる。 当時はコンシューマとPCでプレイできるゲームは区切られており、さりとて2000年以前ほどにアングラなゲームが多かったわけでもなく、 見事に、「現代ゲーム」と「レトロゲーム」の過渡期にあった時期でもある。 そんな2004年のゲームを振り返り、現代のゲーム界隈と比較してみようと思う。 王政復古の激震 で、2004年に最も期待されていたFPSと言うと、やはり『DOOM3』だろうか。 FPSと言えば、「idのDOOM」であり、そのDOOMの待望の新作というのだから、当時のゲームファンの熱狂ぶりは推して知るべし。 さて、現代では少し意外かもしれないが、恐らくこの『DOOM』はゲームもさながら、そのグラフィックにも大いに期待されていた点を言及しておこう。 当時のid Softwareといえば、世界で初めて3D対

    【前篇】11年前のFPSに何が起きたか。 -2004年の王政復古と瓦解、革命 - ゲーマー日日新聞
  • 【評価】『Spintires』の感想やレビュー 至高の「共産党シミュ」 - ゲーマー日日新聞

    『Spintires』をプレイした。 最初は雰囲気だけで買ったゲームだけど、規模によらない魅力があったので紹介。 作の魅力、と言うとまず美しいグラフィック、そして共産主義的な「労働」のみ追求した純粋かつユニークなゲーム性にあると思う。 並みの「シム」を一蹴するリアルさ 作の目的は、トラックにありったけの木材を搭載し、マップの端から端へと届けること、ただそれだけである。 ただし、マップの大半は未舗装であり、泥濘んだ道路が車両の足を掬う。そこで、ウィンチやレッカー車を用いて、少しずつ前進することになる。 それでも、道中にRPGを持った敵兵が現れることもなければ、イベントで嵐が吹き荒れることもない。愚直に1メートルずつ進んでいけば、だれでも攻略できる算段だ。 だが、作の達成感は並みのアクションゲームの上を行く。泥がタイヤにい込んでも、ウィンチを針葉樹にくくりつけて強引に進む様は、まさに「

    【評価】『Spintires』の感想やレビュー 至高の「共産党シミュ」 - ゲーマー日日新聞
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