デザイナーはリー・ムンク氏 このフォント、Windows Vistaから新規標準フォントとして採用されました。 その意味では、15日に紹介された「Calibri」と境遇が似ています。兄弟みたいなもんです。 それにしても、歴史の浅いフォントのせいか資料を探しても一向に見つかりません… でも、良いフォントだと思うんです。 フォントの特徴 簡潔に述べると、「サンセリフなのにセリフの要素もあり、品や優雅さを感じる」といったところでしょうか。 セリフ体は線の抑揚やセリフ(線の飾り)によって、クラシカルで格調高い印象を与えます。 対してサンセリフ体は均一的な線で構成されていることが多く、スマートでモダンな印象を受けることが多いです。 「candara」はセリフ(線の飾り)はありませんが線に独特のムラがあって、引いて見ると不思議と繊細な印象を受けるんですね。ムラ可愛い。 ここまで説明した時点で、フォント