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ブックマーク / shikon.nichibun.ac.jp (1)

  • International Research Center for Japanese Studies Repository: 海女の表象 : 『ナショナル ジオグラフィック』に見るオリエンタリズムと観光海女の相互関係

    かつて、日の沿岸各地には、裸潜水漁を行いながら生計の主要な部分を賄う人々が存在し、彼/女らは俗に「海人(アマ)」と呼ばれ、特に、男性は「海士」、女性は「海女」と表記されている。この海人の歴史は古く、『魏志倭人伝』や記紀、『万葉集』から『枕草子』に至るまで、その存在が散見される。また、海女をモチーフとした文学作品や能楽、浮世絵も数多く残されている。しかしながら、もはや裸潜水漁で生計を立てている海女の姿は、日全国のどこにも見つけられない。  このような海女を対象とする研究は、一九三〇年代から民俗学を筆頭に、歴史学、経済地理学、医療衛生学、労働科学、社会学等において、数多く見つけ出すことができる。しかしながら、海女の表象、特にその裸体の表象に関しては、浮世絵に描かれた海女についての記述を除き、特別な関心は持たれてこなかった。  そこで、稿では、二十世紀を通してアメリカの「科学」雑誌『ナショ

    yife
    yife 2015/08/09
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