おつまみで欠かせないのが、ビーフジャーキーやサラミなどの燻製だ。燻製は、旨みだけを凝縮したような濃い味に、深い味わいがある。そんな燻製を、手作りすることができるらしい。初めて知ったことなので、ちょっと調べてみた。 燻製には「温燻」「熱燻」「冷燻」という方法があり、よく食べるビーフジャーキーやベーコンは「温燻」、スモークサーモンは「冷燻」の燻製だ。個人で手作りできるのは「熱燻」というやり方で、燻製用の木材(スモークチップ)から出る煙で食材をいぶし、高温で加熱する。 「熱燻」ができるスモーカー(燻製釜)には、いろんな商品があるようだ。たいていは、アウトドア専門の製品なのだが、サーモスの「保温燻製器 イージースモーカーRPD-13」は家のガスコンロで熱燻が簡単にできるというもの。これならば作ってみたいと思って購入した。メーカー希望小売価格は10,500円、Amazon.co.jpでは7,500円