新宗教『空飛ぶスパゲッティー・モンスター』:宗教学者が討論会 2007年11月27日 社会 コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 『空飛ぶスパゲッティ・モンスター』の姿は滑稽かもしれないが、米国宗教学会年次大会では非常に真剣な論議が交わされた。 Image: venganza.org [編集部注:『空飛ぶスパゲッティ・モンスター教』とは、オレゴン州立大学物理科の卒業生ボビー・ヘンダーソン氏が創始したパロディカルト。2005年米国カンザス州教育委員会が、公教育において、進化論と同等に、『インテリジェント・デザイン論』も教えるべきだとしたことに抗議するために始められた。アフリカ回帰の宗教運動『ラスタファリアニズム』をもじって、自らの運動を『パスタファリアニズム』と呼ぶ。] サンディエゴ発――真剣に信仰を学ぶ学術研究者のグループにとって、インターネットを基盤として広がっ
英ロンドン(London)で、クリスティーズ(Christies)が主催するオークションに出展された1904年ころに製作されたテディベア「Growler」(2006年8月30日撮影)。(c)AFP/JOHN D MCHUGH 【11月27日 AFP】スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)で、学校の授業でクマのぬいぐるみ「テディベア」にイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)と同じ名前を付けさせ、預言者を冒とくしたとして拘束されていた英国人女性教師が26日、むち打ちの刑か国外追放処分を受ける可能性が高まった。 ギリアン・ギボンズ(Gillian Gibbons)さんは25日、英語学校に通っていた6歳の児童たちに対しクマのぬいぐるみをムハンマドと名付けさせ、この事実を聞いた両親からの訴えにより、スーダン警察に逮捕されたという。 スーダン北部と首都ハルツームでは、イ
遅ればせながら、先週水曜日に神戸で行われたラビア・カーディルさんの講演会について思ったことを書いてみたい。すぐに書くことができなかったのは、ウイグルの問題を含め、中国の民族問題について考えることの難しさを改めてかみ締めていたからである。ちなみに、講演会の模様がどんなのようなものだったか、いくつかネット上に出ているが、この東京公演のレポートが詳しいと思うのでそちらをご参照ください。 続きを読む この問題を考えていくときに、導きになりそうな本というとやはりこの名著が真っ先に思い浮かぶ。 人権、国家、文明―普遍主義的人権観から文際的人権観へ 作者: 大沼保昭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る たとえば、アジア諸国の指導者はしばしば自らの文化や社会の特殊性や独自性を根拠に、欧米の人権外交を批判す
「従来の反米親中政策は、次期政権が改める」――。韓国の知識人が口々に言い始めた。だが、大統領が代わったぐらいで韓国の外交が変わるのだろうか。 中道、右派が圧す大統領選 12月19日投開票の韓国の大統領選挙で有力候補は3人。どの世論調査でも似た数字が出るが、支持率の高い順で言えば、1位が中道の李明博氏(支持率=40%前後)、2位が右派の李会昌氏(20%前後)、3位が左派の鄭東泳氏(15%前後)――だ。 韓国人が「外交姿勢が変わる」とする理由は、盧武鉉大統領の反米親中政策を基本的に継ぐとされる鄭東泳氏を、米中双方に等しくいい顔をしそうな李明博氏と、親米を打ち出す右派の李会昌氏が支持率で圧しているからだ。 だが、本当に「新政権の韓国が反米親中を止める」かは疑わしい。韓国の「反米親中政策」は盧武鉉大統領の個性によるものと見なされがちだが、それだけではない。地政学的、あるいは歴史的な要因に
2007年11月24日、ダルフール(Darfur)地方のヌヤラ(Nyala)に、国連(UN)・アフリカ連合(African Union、AU)合同平和維持活動(PKO)部隊の先遣隊として到着した中国人民解放軍の兵士。(c)AFP/UNMIS/ALI HAMATI 【11月26日 AFP】スーダンの反政府組織「正義と平和運動(Justice and Equality Movement、JEM)」のAbdel Aziz el-Nur Asher司令官は25日、同国西部ダルフール地方で平和維持活動(PKO)に当たる国連(UN)とアフリカ連合(African Union)の合同部隊の先遣隊として前日到着した中国人民解放軍の部隊を、政府軍の「同盟軍」と見なし、攻撃を免れることはできないと警告した。 スーダン産石油の最大の輸入国である中国は、スーダン政府に兵器を販売しており、ダルフール紛争を扇動してい
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●メモリの価格低下が止まらない メモリ価格の下落が止まらない。1GBのPC2-6400(DDR2-800)メモリモジュールの価格は、1年前には1万円以上していたのに、ついに2,000円を切ってしまった。1GB DIMMは最も数量の出る品種であるため、最も割安なわけだが、以前は高価だった2GB DIMMの価格も半年前の4分の1、5,000円を切る水準まで到達している。これらの価格はいわゆるノーブランド品の最安値価格だが、これに引きずられるようにブランド品メモリやメモリメーカー純正品の価格も下がり続けている。 筆者も先週末、チップはエルピーダ製だという触れ込みの代理店(恵安)ブランドの2GB DIMMと、Micron子会社のCrucialの1GB DIMMを購入したが、前者が1万円を切り、後者は5,000円を切る価格だった。激安ノーブランドメモリに比べれば高いが、安心料も込みということで、十分
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