銃撃事件は本当に増えているのか調べてみた 先日日本で散弾銃乱射という恐ろしい事件が起きました。佐世保猟銃乱射事件です。2人の命が失われ、6人が重軽傷という痛ましい結果になってしまいました。 このニュースを受け、各種マスメディアは銃の所持許可審査が甘いのではないかとか、銃が持てることがおかしいとか、そういう論調で報道を繰り返しています。見出しに厳罰化求む書いた記事などもありました。 TVのワイドショーなどでは過去の銃が使われた事件や銃の出回ってる数を示して、まるでいつ自分たちが銃撃されるかわからないような論調です。 はたして本当にそうでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。 ちょうど作業中の平成19年度警察白書の統計資料だけ閲覧できました。以下の表は銃器使用犯罪の謙虚件数の推移(平成14〜18年)から写して来ました。 区分/年次1415161718 総数123(71)113(69
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