中国・北京の人民大会堂で、歓迎式典に出席する習近平国家主席(中央左)とブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領(2023年4月14日撮影)。(c)Ken Ishii / POOL / AFP 【4月15日 AFP】中国を訪問しているブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は15日、米国はウクライナで「戦争を扇動する」のをやめ、平和について話し始めるべきだと訴えた。 ルラ氏は、中国で習近平(Xi Jinping)国家主席と会談。アラブ首長国連邦(UAE)に向けて出発する前に記者団に対し、「米国は戦争を扇動するのをやめ、平和について話し始めなければならない。欧州連合(EU)も平和について話し始める必要がある」と語った。 そうすることで国際社会は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領とウクライナ
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