リクルートワークス研究所では2025年の「働く」環境変化について調査予測し、今後どのような「働く」環境作りが求められる提言を行いました。 2025年は本格的な人口減少下になる 2025年の日本では、15〜64歳の生産人口だけでなく、総人口もピークアウトし、本格的な人口減少下になることが見込まれます。 この確定した未来から、どのような「働く」あり方が浮かび上がってくるでしょうか? 2025年、 就業者数は183万人減少、一人あたりの平均所得は13.9万円減 調査に当たって労働市場に「入る」「出る」「中で移動する」という人の動きに着目しました。2015年までの労働環境の変化をそのまま2025年まで延長すると就業者数は183万人減少、一人あたりの平均所得は2015年より13.9万円減少することが予想されます。 2025年はより悲観的なシナリオになる可能性も•••前述した将来予測は現在の働く環境下