生後2カ月の長女を暴行して死なせたとして、山口県警は14日、山口市の無職安部玲伽(れいか)容疑者(24)を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。黙秘しているという。 山口南署によると、安部容疑者は1月29日から今月11日の間、住んでいた市内の社会福祉施設内で、長女莉結愛(りゆな)ちゃんの頭に数回の暴行を加え、くも膜下出血などのけがをさせて脳浮腫で死亡させた疑いがある。施設職員が1月29日に異常がないのを確認していたが、11日午後7時ごろ、部屋を訪ねた際に莉結愛ちゃんが亡くなっているのを見つけ、110番通報したという。 署によると、施設はDV(配偶者や恋人からの暴力)の被害者が身を隠したり、生活に不安のある人らが身を寄せるシェルターだという。
就職活動中に「面接は1個も頂けなかった」履歴書に『乳がん』記載で落とされる日々 乳がん経験者の語る体験談と思い 早期発見で治るからこそ大切な異変の気付き方とその先の「治療と仕事の両立」 女性の9人に1人がり患すると言われる「乳がん」。10月は乳がんに関する正しい知識の普及と検診による早期…
千葉の小4死亡、逮捕の母に「逃げる」選択肢はあったのか。子連れでDV夫から逃れた女性が明かす被害の実態 千葉県野田市のマンションで小学4年の栗原心愛さん(10)が父親の勇一郎容疑者から虐待を受けて死亡した事件。夫からドメスティック・バイオレンス(DV)を受けていたとされる母親のなぎさ容疑者の逮捕は、同じDV被害経験者に衝撃を与えている。(中村かさね/ハフポスト日本版) 「十分な食事を与えていなかった」「一緒に叱責した」「娘が暴力を振るわれていれば、自分が被害に遭うことはないと思った。仕方がなかった」 なぎさ容疑者の供述とされる報道が連日相次ぐ。一方、SNSでも「子どもが頼れて甘えられるのは母親だけだったのに...」「なぜ子どもを連れて逃げなかったのか」など、母親を責める声が上がる。 だが、身体や心への暴力によって、ゆっくりと自尊心や自信が蝕まれれば、「逃げる」という当たり前の判断ができなく
2017年4月、両親から依頼され、子守をしていた当時生後6カ月の男児に暴行を加えて殺害したとして、静岡県警沼津署は6日、殺人の疑いで、同県伊豆の国市、男児の親戚の塗装工椎野広大容疑者(28)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は17年4月30日、同県沼津市のアパート一室で、この部屋に住む加藤奏斗ちゃんの頭部に暴行を加え、同年5月6日に入院先の病院で頭部損傷により死亡させた疑い。 沼津署によると、奏斗ちゃんは両親ときょうだい3人の6人暮らし。当時、両親は仕事で部屋にはいなかったという。
大阪府警は6日、大阪市東淀川区で2歳だった長女に暴行を加え、死亡させたとして傷害致死罪で18年12月に起訴された、職業不詳今西貴大容疑者(30)を17年11月から12月にかけて、長女の左足を骨折させ、性的に虐待したとして、傷害と強制性交致傷の疑いで再逮捕した。捜査1課によると、同容疑者は調べに「意味が分からない」などと容疑を否認している。 ◇ ◇ ◇ 今西容疑者の再逮捕容疑は、17年11月14~16日までの間、自宅周辺で長女の左足に全治3カ月の骨折を負わせた疑いと、同12月10~16日までの間、自宅で長女に性的暴行を行い、体に全治1週間の傷を負わせた疑い。長女は同16日に病院へ救急搬送され、同23日に死亡した。 今西容疑者は調べに「一切、心当たりがありません」「全く関係ない」などと答え、長女の左足を骨折させたことも性的暴行も、ともに容疑を否認している。 今西容疑者は、18年11
千葉県野田市で小学4年生の女の子が自宅で死亡し父親が傷害の疑いで逮捕された事件で、警察は当時、自宅にいた母親を父親による暴行を止めなかったなどとして傷害の疑いで逮捕しました。警察は、両親への取り調べを進め、暴行の状況や女の子の死因などをさらに詳しく調べる方針です。 これまでの調べで、心愛さんは事件当日の午前10時ごろから夜にかけて、冷水のシャワーをかけられたり首付近をわしづかみにされたりする暴行を受けたと見られています。 当時、自宅には母親のなぎさ容疑者(31)と1歳の妹も一緒にいたということで、警察はなぎさ容疑者が心愛さんが暴行を受けているのを知りながら止めなかったなどとして、傷害の疑いで逮捕しました。 警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていません。 なぎさ容疑者をめぐっては、以前住んでいた沖縄県糸満市に親族から栗原容疑者にDV=ドメスティックバイオレンスを受けている、とい
千葉県野田市で小学4年生の女の子が自宅で死亡し、父親が傷害の疑いで逮捕された事件で、警察は当時、自宅にいた母親も暴行に関与したとして傷害の疑いで逮捕状を取りました。警察は4日朝から事情を聴いていて、このあと逮捕する方針です。 これまでの調べで、心愛さんは、事件当日の午前10時ごろから夜にかけて、冷水のシャワーをかけられたり、首付近をわしづかみにされたりする暴行を受けたとみられています。 当時、自宅には、母親のなぎさ容疑者(31)と1歳の妹も一緒にいたということで、その後の捜査の結果、警察は、なぎさ容疑者も暴行に関与した疑いがあるとして、傷害の疑いで逮捕状を取りました。 警察は、4日朝から事情を聴いていて、このあと逮捕する方針で、暴行の状況や心愛さんの死因などをさらに詳しく調べることにしています。
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、41歳の父親が傷害の疑いで逮捕された事件で、女の子が「父からいじめを受けている」と訴えた小学校のアンケートのコピーを、市の教育委員会が父親からの要求を受けて渡していた問題について、教育委員会の担当者は31日の会見で「配慮が足りないだけでは済まされない、取り返しのつかないことをしてしまった」と謝罪しました。 会見によりますと、心愛さんの一時保護が解除されたあとの去年1月12日、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が妻とともに小学校を訪れた際、「娘に暴力は振るっていない。一時保護といって子どもを引き離された者の気持ちがわかるか」などと抗議し、アンケートの回答を見せるよう強く迫ったということです。 その3日後に栗原容疑者が市の教育委員会を訪れた際にも、威圧的な態度で要求したということです。 アンケートを渡した教育委員会の矢部雅彦次長は「恐怖感を覚え精神的にも追
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、41歳の父親が傷害の疑いで逮捕された事件で、この女の子がおととし、「父からいじめを受けている」とみずから学校に相談し、児童相談所に一時保護されていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。女の子の体には複数の古いあざがあり、警察は過去にも虐待を受けていた疑いがあるとみて捜査しています。 その後の警察の調べで、心愛さんは、おととし11月、当時通っていた市内の小学校の担任に「父からいじめを受けている」とみずから相談し、児童相談所に一時保護されていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 また、死亡した心愛さんの体には複数の古いあざがあったということで警察は、過去にも虐待を受けていた疑いがあるとみて、捜査しています。 NHKの取材で、心愛さんは千葉県柏市にある千葉県柏児童相談所に一時保護されていたことがわかりました。 児童相談所は一時保護していたこ
千葉県野田市の住宅で10歳の長女に冷水のシャワーをかけるなど暴行を加えたとして、41歳の父親が傷害の疑いで逮捕されました。女の子は風呂場で死亡しているのが見つかり、警察は、詳しい死因のほか、暴行との関連について調べています。 警察と消防が駆けつけたところ、アパートの部屋に住む小学4年生の栗原心愛(みあ)さん(10)が風呂場で倒れて死亡していました。 警察は、父親で自称・会社員の栗原勇一郎容疑者(41)から事情を聴いた結果、冷水のシャワーをかけたり、首付近を両手でわしづかみにしたりする暴行を加えたとして、25日、傷害の疑いで逮捕しました。 警察は、捜査に支障があるとして、認否について明らかにしていません。 警察によりますと、栗原容疑者は、31歳の妻と長女の心愛さん、それに1歳の次女の4人で暮らしていたということです。 警察は、心愛さんの詳しい死因や暴行との関連を調べるとともに、心愛さんの体に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く