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2020年3月20日のブックマーク (2件)

  • 美大を出ても就職できないという誤解 アートを学んだ人こそ社会を変えられる|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

    絵を描くのが好き」「物作りが好き」という人は、一度は美大進学を夢見たことがあるのではないだろうか。美術学部や芸術学部ではどんなことを学ぶのか。日を代表するアーティストで、東京藝術大学美術学部の日比野克彦教授に聞いた。(野口涼) 長い目でアートと向き合う ――美大生は卒業しても「べていけない」というのは当ですか? ありがちな誤解が、「天才作家は大きな展覧会を開き、作品が画廊で高額で販売される。それ以外の作家は、べていくのが大変」というものです。 「美大なんて行って何の意味があるんだ」という言い方もされがちですが、それも誤解です。 日中に美術館がありますが、学芸員のポストはどんどん生まれているわけでなく、誰かが辞めないと空きません。公立美術館だとなおさらです。教員も、今は少子化の影響で減っています。 ただ、美大で学ぶ多くの学生たちが、就職を第一目標としているかというと、そうとも言えま

    美大を出ても就職できないという誤解 アートを学んだ人こそ社会を変えられる|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア
    ykkykym
    ykkykym 2020/03/20
    “藝大の日比野克彦教授:企業から学生をインターンとして受け入れたいという話がたくさん来ています。経済至上主義的な考え方では答えが出ない課題に、アート的な視点を取り入れ、解決したいと考えているようです”
  • 並走の軌跡~キュレーター、ギャラリストたち 【イチローズ・アート・バー】第25回

    宮城県美術館で開かれている「特集:小林正人」(2020年4月5日まで)は、同館が所蔵する小林正人さん(1957年生まれ)の作品「Unnamed #2」を核に、寄託中の初期作品と近作を合わせた計6点で構成される小企画展だ。画家の歩みを点描的に示すと共に、30年を超える作家とキュレーター、ギャラリストたちの「並走」の軌跡を思い起こさせる。 初期作品 まず展示されているのが、東日大震災後に寄託されて以来、展示したことのなかった東京芸術大学時代の作品2点だ。横たわる人物像を描いた「Painting 3」に対して、「Painting 1」はキリスト教の「ピエタ」(磔になった十字架から降ろされたキリストと悲嘆する聖母マリア)がモチーフのようだ。描いては消し、塗っては拭うという繰り返しの先に浮かび上がる、独特の存在感がある。近づくとひそやかな黄色の輪郭線が見える=写真下=。描く行為の繰り返しと変容の中

    並走の軌跡~キュレーター、ギャラリストたち 【イチローズ・アート・バー】第25回
    ykkykym
    ykkykym 2020/03/20
    “若手学芸員だった和田浩一さん。無名だった小林正人の作品は、資料でしか見たことがなかった。「ホンモノ」と直感したという。本江邦夫「私はいわゆるconnoisseur、目利きだ」。例に出したのは、小林の「絵画=空」”