河村たかし市長が特派員協会で怪気炎 あいちトリエンナーレについて語る 脅迫電話などが寄せられて一時中止に陥った「表現の不自由展・その後」について、名古屋市の河村たかし市長が記者会見した。 名古屋市の河村たかし市長は10日、丸の内にあるの日本外国特派員協会で記者会見した。入ってくるなり、笑顔で「How are you?」「I love you」といいながら登壇した河村市長。 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を批判する姿勢を説明し、「展示内容が(開幕前に)市に隠されていた。うその申し込みに表現の自由はあるのか」と主張した。 会見には企画展の実行委員長でジャーナリストの津田大介氏も同席し、会見後、河村氏と言葉を交わした。会場には30社以上のプレスが参加し満席だったが、海外プレスには今回の件はあまり関心がないのか、ほとんどが日本人記者だった。
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