(映像提供:綿井健陽) あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」が展示中止となっている問題で9月10日、参加アーティストが新プロジェクトを立ち上げた。9月10日に日本外国特派員協会で行われた記者会見には、映像作家の小泉明郎さん、アートユニット「Chim↑Pom」代表の卯城竜太さん、演劇監督の高山明さん、アートユニット「キュンチョメ」のホンマエリさん、「表現の不自由展・その後」に作品を展示していた大橋藍さん、アーチストの加藤翼さん、藤井光さん、村山悟郎さんが参加。表現の自由の完全なる回復を目指したいと訴えた。 新たにスタートするプロジェウトは、「ReFreedom_Aichi」。「表現の不自由展」や、「表現の不自由展」の閉鎖に抗議して取り下げた全ての展示の再開を目指す。具体的には、アーティストが県職員に代わって抗議の電話を受ける演劇プロジェクト「アーティスト・コールセンター」の