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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (18)

  • コアウェブバイタルを測定するChrome拡張が大幅に機能改良

    [レベル: 中級] コア ウェブ バイタルを測定する Chrome 拡張を Google は大きく改良しました。 CrUX データと比較 バージョン 1.0.x にアップデートした Web Vitals 拡張は Chrome ユーザー エクスペリエンス レポート (CrUX) のデータと、自分がそのページに今アクセスしたときのコア ウェブ バイタルのスコアを比較するようになりました。 バージョン 0.x では、今いるページのコア ウェブ バイタルを測定するだけでした。 ※すずき補足: CrUX は、Chrome ユーザーの実際の利用状況を元にしたデータ。PageSpeed Insights のフィールドデータや Search Console のウェブに関する主な指標レポートに使われている。またページ エクスペリエンス アップデートのデータしても利用されている。 Web Vitals 拡張を

    コアウェブバイタルを測定するChrome拡張が大幅に機能改良
  • site:検索の結果はコア アップデートの影響を受けるのか?

    [レベル: 上級] コア アップデートは、site: 検索の結果にも影響するのでしょうか? 単独で使った場合は影響しない、クエリと組みわせた場合は影響する Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏によれば次のようになります。 単独の site: ⇒ 直接は影響しない クエリを指定した site: ⇒ 影響する · site: on its own isn't directly (it's using a different, disconnected ranking path) · site:+query is affected (it's using the normal ranking path) — Gary 鯨理/경리 Illyes (@methode) June 14, 2021 サイト内検索の site: は関連性・品質がランキング要因 理由を次のよ

    site:検索の結果はコア アップデートの影響を受けるのか?
    ym1983
    ym1983 2021/06/25
    『単独の site: ⇒ 通常検索のランキングとは異なる、分離した経路を使う。クエリ指定の site: ⇒ 通常検索のランキングと同じ経路を使う』
  • 商品リッチリザルト構造化データの在庫状況で「入荷待ち」を設定できるように

    [レベル: 上級] 商品のリッチリザルトで利用する構造化データで在庫状況を指定するプロパティに、入荷待ち・取り寄せ注文を表す値を指定できるようになりました。 Offer タイプの Availability プロパティの値に BackOrder を指定 入荷待ち・取り寄せ注文の在庫状況をリッチリザルトに表示するには、Offer タイプの Availability プロパティの値に BackOrder を指定します。 <script type="application/ld+json"> { "@context": "https://schema.org/", "@type": "Product", "name": "スチームオーブレンジ XYZ001", "image": "https://example.com/photos/photo.jpg", "description": "Pana

    商品リッチリザルト構造化データの在庫状況で「入荷待ち」を設定できるように
    ym1983
    ym1983 2021/06/15
  • ページエクスペリエンスアップデートが起こすランキング変動は非常に小さいと予想される

    [レベル: 初級] コア ウェブ バイタルをランキング要因に組み込んだページ エクスペリエンス アップデートを 6 月中旬に Google は実施する予定です。 つまり、予定どおりであれば今週中です。 ページ エクスペリエンス アップデートによる順位変動は、全体的には非常に小さいと予想されます。 関連性が強いシグナル 順位変動が小さいと予想される最も大きな理由は、ページ エクスペリエンスよりも関連性がもっとずっと強いシグナルだからです。 これは何度も Google が繰り返し言っていることです。 直近のオフィスアワーでも John Mueller(ジョン・ミューラー)氏がこの件について言及しています。 検索に対しては、関連性を非常に重視する。ページ エクスペリエンス シグナルが関連性を上回ることはない。(ページ エクスペリエンス以外の)状態が等しければ、ページ エクスペリエンス アップデー

    ページエクスペリエンスアップデートが起こすランキング変動は非常に小さいと予想される
  • PageSpeed Insightsが部分的でもフィールドデータをレポートするように改良

    [レベル: 中級] PageSpeed Insights のコア ウェブ バイタルに関するフィールドデータが、不十分なデータの指標があった場合でも十分なデータの指標だけはレポートするようになりました。 PSI のフィールドデータはすべての CWV 指標の十分なデータが必要だった PageSpeed Insights のフィールドデータは、コア ウェブ バイタルの 3 つの指標 (LCP/FID/CLS) のすべてについて、(Chrome ユーザーエクスペリエンス レポートの)データが十分に蓄積されていないとレポートされません。 どれか 1 つでも不十分な場合は次のメッセージが出ます。 Chrome ユーザー エクスペリエンス レポートには、このページの実際の速度データが十分にありません。 そして Origin Summary として、検証したページの代わりにサイト全体のフィールドデータをレ

    PageSpeed Insightsが部分的でもフィールドデータをレポートするように改良
  • 【コア ウェブ バイタル】CLSと同じタイミングでLCPの定義も更新

    [レベル: 上級] Search Console をはじめ、PageSpeed Insights や Lighthouse などのコア ウェブ バイタルを測定する各種ツールが新しい定義での CLS でスコアを測定するように 6 月 1 日にアップデートされました。 同じタイミングで LCP の取得方法も更新されています。 後でページから削除される要素は LCP 対象のまま 変更前後を簡潔に比較すると次のようになります。 変更前: ページから要素が削除されると(DOM からなくなると)その要素は LCP の有効な候補ではなくなり、ページに存在する別の要素から LCP 候補が選ばれる。LCP 候補を見つける新たな処理がすぐに発生する。 変更後: ページから要素が削除されてもその要素は LCP 候補のまま。その要素よりも大きなサイズの LCP 要素が見つかった場合にのみ、LCP 候補の選択が開始

    【コア ウェブ バイタル】CLSと同じタイミングでLCPの定義も更新
    ym1983
    ym1983 2021/06/09
    『Search Console をはじめ、PageSpeed Insights や Lighthouse などのコア ウェブ バイタルを測定する各種ツールが新しい定義での CLS でスコアを測定するように 6 月 1 日にアップデートされました』
  • Search Consoleのウェブに関する主な指標レポートが新しいCLSで計測開始

    [レベル: 中級] CLS の定義をGoogle が変更することを先日解説しました。 6 月 1 日から Search Console のレポートに新しい CLS 指標が反映されています。 ウェブに関する主な指標は新CLSでレポート開始 Search Console の変更や障害を報告するヘルプページの Core Web Vitals セクションに 6 月 1 日付けで次の更新が入りました。 June 1 The CLS metrics have been updated to reflect a more accurate representation of layout shifts on the page. You might see changes in your page CLS statuses (mostly positive) reflecting this change.

    Search Consoleのウェブに関する主な指標レポートが新しいCLSで計測開始
    ym1983
    ym1983 2021/06/02
    『6 月 1 日から Search Console のレポートに新しい CLS 指標が反映』
  • ECサイトが販売する240億以上の商品掲載を手助けするGoogle Shopping Graphとは?

    [レベル: 上級] Shopping Graph(ショッピング・グラフ)と呼ぶ技術Google は導入しています。 その仕組みについて、Google I/O 2021 で紹介し、公式ブログにも記事を投稿しました。 Shopping Graph とは Shopping Graph とは、いわば商品に特価した Knowledge Graph(ナレッジ・グラフ)です。 Knowledge Graph は、人物や組織、場所、モノなどいわゆる “Entity”(エンティティ) が持つさまざまな情報と、エンティティ同士のつながりを格納したデータベースです。 これに対して Shopping Graph は、ウェブ上で販売されている商品が持つさまざまな情報を格納したデータベースです。 たとえば、たとえば次のような商品情報も Shopping Graph は格納します。 販売しているウェブサイト 価格

    ECサイトが販売する240億以上の商品掲載を手助けするGoogle Shopping Graphとは?
    ym1983
    ym1983 2021/05/27
    『Shopping Graph とは、いわば商品に特価した Knowledge Graph。Shopping Graph のデータベースに登録されている商品は Google の各サービスで表示→ウェブ検索、ショッピング タブ、画像検索、YouTube』
  • ECサイト向け動画SEOのベストプラクティスをGoogleが解説

    [レベル: 中級] EC サイトのための動画 SEO のベストプラクティスを Google は検索セントラル公式ブログで解説しました。 この記事を公開している時点では日語訳がまだ出ていないので、要点をかいつまんで紹介します(僕からの補足も付きます)。 Google 検索で動画が掲載される場所 Google 検索では次の 2 つの場所で動画が掲載されます。 ウェブ検索 [動画]タブ 多くの場合はサムネイル画像が付きますが、動画の中の重要なシーンの目次が付く場合もあります。 Key moments(キーモーメント)とも呼ばれる機能です。 YouTube にアップロードした動画ではキーモーメントの設定は簡単です。 動画の説明欄に そのシーンの見出し 再生時間 の 2 つを記述するだけです。 YouTube(と一部の動画投稿サイト)以外にアップロードした動画、たとえば自社サイトで公開している動画

    ECサイト向け動画SEOのベストプラクティスをGoogleが解説
  • コア アップデートがないのにランキング変動が発生するのはなぜか?

    [レベル: 初級] コア アップデートGoogle が実行していなくても検索結果の順位が大きく変化することがあります。 コア アップデート以外にも小規模なアップデートGoogle は絶えず実施しているし、サイトのコンテンツにも変化があるからです。 こうした実情を、Google 検索の広報役として活動している Danny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏が Twitter のフォロワーからの質問に対して説明しました。 コア アップデートなしのリカバリはなぜ? コア アップデートを実施していないのに、コア アップデートで順位が下がったサイトが回復したのはどうしてか? この問いに対してサリヴァン氏は次のように回答しています。 広範囲のコア アップデートは実施していない。そういったアップデートは必ず発表している。 そうは言っても、私たちは常にアップデートを実行している。コア アップ

    コア アップデートがないのにランキング変動が発生するのはなぜか?
    ym1983
    ym1983 2021/05/14
    範囲がさほど大きくない、規模が小さいコア アップデートはもっと頻繁に実施しているということです。 そして、そうした小規模なアップデートはたとえコア アップデートであってもアナウンスの対象にはなりません
  • 🍞パンくずリストの設置場所はSEOに影響するのか?

    [レベル: 初級] パンくずリストの場所は SEO に影響を与えません。 好きな場所に配置できます。 場所に関係なくパンくずリストをクロールとリッチリザルトに使う Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が Twitter で次のように質問されました。 パンくずリストの場所をページで下げると SEO に影響しますか?(EC サイトです) ミューラー氏はこのように回答しました。 とてもいい質問だ。 いや、パンくずリストの場所は SEO には関係ない。パンくずリストを私たちが使うのは、(内部リンクを見つけて)クロールするのとリッチリザルトためだ。どちらもパンくずリストの場所には依存しない。 Great question — no, the placement doesn't matter for SEO. We use breadcrumbs for crawling

    🍞パンくずリストの設置場所はSEOに影響するのか?
  • コアウェブバイタルとページエクスペリエンス シグナルについてよくある質問の第2弾をGoogleが公開

    [レベル: 中級] コア ウェブ バイタルとページ エクスペリエンス シグナルに関してよくある質問 (FAQ)を昨年 12 月に Google は公開しました(オリジナル英語版、日語翻訳版)。 第 2 弾の FAQ が昨日公開されました。 27 個の Q&A 第一弾の Q&A が 18 個だったのに対して、第二弾の Q&A は 27 個に増量しています。 この記事では、僕が個人的に強調したい Q&A をいくつかピックアップして紹介します(直訳ではありません。完全な内容は原文で確認してください。また、すべての Q& A を英語で読みたくない方は Google 翻訳を使うか日語訳が出るのを待ってください)。 個々の URL のコア ウェブ バイタルのスコアはどのように評価されるのか? コア ウェブ バイタルの指標は、直近 28 日間の Chrome ユーザーエクスペリエンス レポート (C

    コアウェブバイタルとページエクスペリエンス シグナルについてよくある質問の第2弾をGoogleが公開
  • コア ウェブ バイタルとページ エクスペリエンス シグナルに関してよくある質問✕18

    [レベル: 中級] Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)とページ エクスペリエンス シグナルに関してよくある質問を検索セントラルのヘルプコミュニティに Google は投稿しました。 CWV とページ エクスペリエンスについての 18 個の FAQ ヘルプコミュニティに投稿されたコア ウェブ バイタルとページ エクスペリエンスに関してよくある質問とその回答は次の 18 個です。 (コア ウェブ バイタルの)指標は何ですか? なぜそれらはユーザーに関連しているのですか? すべてのページがこれらのしきい値に達することを Google は推奨していますか? そうすることのメリットは何ですか? AMP ページを作成した場合、推奨されるしきい値を満たしていますか? AMP を使わなくても、サイトが推奨しきい値を満たすことはできますか? サイトがプログレッシブ ウェブ アプリ (P

    コア ウェブ バイタルとページ エクスペリエンス シグナルに関してよくある質問✕18
  • robots meta タグを省略したページをGoogleはどのように処理するのか? noindexがないとどうなる? nofollowがないとどうなる?

    [レベル: 初級] robots meta タグに関する技術ドキュメントを Google は更新しました。 次の 2 点の追加です。 各 robots meta タグがないときの Google のデフォルトの処理 max-snippet robots meta タグの具体例 この記事を書いている時点で、日語ページはまだ更新していないので、先取りで紹介します。 各 robots meta タグがないときの Google のデフォルトの処理 noindex や nofollow など十数種類の robots meta タグを Google 検索はサポートします。 しかし、すべての robots meta タグを 1 つのページに記述しているサイトはないでしょう。 それぞれの robots meta タグがない場合の既定の処理がドキュメントに追加されました。 次のようになります。 noinde

    robots meta タグを省略したページをGoogleはどのように処理するのか? noindexがないとどうなる? nofollowがないとどうなる?
  • Search Consoleカバレッジレポートの「検出-インデックス未登録」はサイトマップ送信だけで内部リンクされていないからかも

    [レベル: 中級] Search Console のインデックス カバレッジで「検出 – インデックス未登録」とレポートされる場合があります。 いくつもの原因が考えられますが、URL をサイトマップで送信しただけでサイト内のどこからもリンクされていない場合も原因の 1 つになります。 サイトマップのみ、リンクされていない 英語版オフィスアワーで、カバレッジ レポートでの「検出 – インデックス未登録」が 2 年以上解消されないという質問が出ました。 Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、さまざまな原因が考えられるし実際のサイトを見ないと確かなことは言えないとしながらも、次のような指摘を真っ先に述べました。 サイトマップで送信しただけでサイト内からリンクが張れていないと、さほど重要でないとみなされ、インデックスされないことがありうる。 より詳しい話を聞くと質問

    Search Consoleカバレッジレポートの「検出-インデックス未登録」はサイトマップ送信だけで内部リンクされていないからかも
    ym1983
    ym1983 2019/11/06
    ジョン・ミューラー氏 『サイトマップで送信しただけでサイト内からリンクが張れていないと、さほど重要でないとみなされ、インデックスされないことがありうる。』
  • Google、モバイルローカル検索結果に「写真で検索」カルーセルを導入

    こちらは「婚約指輪 銀座」のモバイル検索結果です。 銀座にあるジュエリーショップが「写真で検索」というラベルのカルーセルの中に写真で並んでいます。 こちらは「アンティーク家具 横浜」のモバイル検索結果です。 同じように、横浜にあるアンティーク家具店がカルーセルの中に写真で並んでいます。 目を引く美しい写真を カルーセルで表示される写真は Google マイビジネス(以下、GMB)に投稿されている写真です。 ユーザーだけでなくオーナーであるあなたも写真を GMB のダッシュボードから投稿できます。 鮮明で目を引く写真を自分で投稿しておきましょう。 写真を登録していない GMB オーナーは意外に多いのです。 [H/T] Mike Blumenthal

    Google、モバイルローカル検索結果に「写真で検索」カルーセルを導入
    ym1983
    ym1983 2019/10/31
    影響力をさらに増すGMB 『カルーセルで表示される写真は Google マイビジネス(以下、GMB)に投稿されている写真です。ユーザーだけでなくオーナーであるあなたも写真を GMB のダッシュボードから投稿できます』
  • 【Google社員に確認】nofollowがヒントになったからといってスパムには悪用できない

    [レベル: 上級] この記事では、rel=”nofollow” が命令からヒントとしての扱いに変わった件に関する追加情報を取り上げます。 リンクスパムには悪用できない nofollow がヒント扱いになると聞いて、リンクスパムが発生するのではないかと心配する声を聞いています。 しかし、Google は十分に備えています。 そもそも、すべての nofollow リンクが突如としてランキングやクローリングに影響を与え始めるわけでは決してありません。 nofollow が付いている Wikipedia からの外部リンクや Twitter でのリンクによる言及、さらにはてなブックマークからのリンクがすべて評価対象になったりは絶対にしません。 Webmaster Conference Sappro のときに Google から来ていたゲイリーに、どういった場合に nofollow リンクが評価対象に

    【Google社員に確認】nofollowがヒントになったからといってスパムには悪用できない
    ym1983
    ym1983 2019/10/07
    『nofollow に従わないのは、どうやら外部リンクのみが対象のようです。(中略)nofollow が付いている内部リンクは、依然としてクロール、インデックスには重要でないと判断するようです。』
  • schema.orgのパンくずリストがリッチスニペットとしてGoogle検索に表示されない理由

    [対象: 上級] schema.orgで構造化マークアップしたパンくずリストは、Googleの検索結果のリッチスニペットとしては表示されないことがわかりました。 schema.orgを用いたパンくずリストの設定方法を昨日の記事で解説しました。 しかし認識はされているようだけれど検索結果のリッチスニペットに適用されないっぽいと記事の後半で補足しました。 schema.orgではパンくずリストのリッチスニペットが出ないと木村さんもGoogle+で投稿していたので、Googleの人に尋ねたところ未対応との回答が返ってきたのです。 現状のschema.orgの構造化マークアップによるリッチスニペットのためのパンくずリストをGoogleはサポートしていません。検索結果でパンくずリストを表示させたいなら別の構造化データを利用したほうがいいでしょう。 Googleが悪いわけではなくてschema.org

    schema.orgのパンくずリストがリッチスニペットとしてGoogle検索に表示されない理由
    ym1983
    ym1983 2013/01/31
    schema.orgについて
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