関連キーワード Amazon EC2 | Amazon Web Services | BCP(事業継続計画) | Google Apps | kintone | Notes | クラウドコンピューティング | サイボウズ | 災害対策 | 基幹システム 京都大学は基幹システムの運用基盤を、旧来のオンプレミスからAmazon Web Service(AWS)の「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2)へと移行した。主な目的はシステムの可用性確保と事業継続計画(BCP)/災害復旧(DR)対策だ。同大学でITインフラの運用を担当する永井靖浩氏が、2019年6月12日開催のイベント「AWS Summit Tokyo 2019」で講演した内容を基に、インフラ移行の実例を紹介する。 活断層のそばに立つ大学、急務だったBCP/DR対策の打ち手は 京都大学の永井靖