今年2月、中国メーカーのLenovoが、販売しているノートパソコンへ密かに凶悪なアドウェアを混入していることが発覚しましたが、今回新たに、ユーザーデータを収集するソフトウェアを埋め込んでいることが明らかとなりました。しかも今回は、Lenovoの主力モデルであるThinkPadを始めとする「Think~」の全シリーズが対象です。 前回あれほどThinkシリーズは無関係と主張したのに 2015年2月にも、Superfishなる悪質なアドウェアを埋め込んでいることが明らかとなり、大スキャンダルに見舞われたLenovoですが、この時同社の見解は、「Thinkシリーズには埋め込んでいない」というものでした。しかし今回は、全てのThinkシリーズが対象となっています。 Computer Worldが明らかにしたところによれば、LenovoはThinkPadやThinkCentre、ThinkStati
最近のLenovoのBIOSのアップデートに以下のものがある。 Lenovo Newsroom | Lenovo Statement on Lenovo Service Engine (LSE) BIOS この脆弱性はLenovoの一部の顧客用PCにインストールされているBIOS中に存在するMicrosoft Windows機構に関与する機能、Lenovo Service Engine(LSE)に関連したものである。 などと抽象的でわけのわからない文面で脆弱性の説明と修正した旨が案内されている。では具体的にどんな脆弱性だったのか。驚くべきバカなことが行われていた。 Lenovo G50-80 dialog box - Ars Technica OpenForum Windows 7か8をブートする前に、BIOSはC:\Windows\system32\autochk.exeがLenovoの
嘘のような本当の話。 編集部記者の知人宛てに、LINE乗っ取り犯からやり取りに使用する台本が送られてきたとのこと。本来、購入してほしい商品の写真を説明として相手に送信するつもりが、間違ってやり取りに使用する台本を添付したものだと思われます。 そのファイルの中には日本語と中国語の対応表のような例文が並べられ、「すみません、ちょっといいですか。」からはじまり、コンビニで指定した金券を購入するよう指示した内容になっています。なんと画像にして19枚分! あらゆるパターンに対応できるよう工夫されているのがわかります。 以下は、今回送られてきた台本の内容すべてになります。このようなメッセージが届いたときは注意しましょう。また、以前にLINEアカウントが乗っ取られたときの対処法を紹介しているので、もし乗っ取られてしまった際は参考にしてみてください。
殺虫剤が混入していた冷凍餃子など、中国から輸入された食品に危険な薬物が混入していることがありますが、危険なモノが混入しているのは食品だけに限らないようで、ロシアでは輸入された中国製の電化製品に不正なチップが混入しているという事例が発生しました。 Эксперт: За россиянами шпионят через китайские утюги и чайники - Росбалт.ру http://www.rosbalt.ru/piter/2013/10/22/1190990.html BBC News - Russia: Hidden chips 'launch spam attacks from irons' http://www.bbc.co.uk/news/blogs-news-from-elsewhere-24707337 中国から輸入された電気式アイロンに隠されていた
Twitterアカウントが乗っ取られ、勝手にツイートやDMが送信される事件が相次いでいます。 もしこのような、英文のツイート・DMが送られてきた場合、貴方のアカウントが乗っ取られる恐れもありますので、十分ご注意ください。 Did you see this pic of you? lol URLリンク … (訳 あなたはこの写真をみましたか?(笑) ) この記事では、Twitterで横行している英文・英語のDMについての詳細から、「乗っ取られた場合の対処方法」また「今後の対策」について解説します。 “Did you see this pic of you? lol”というDMはいったい何? このDMは、貴方のアカウントを乗っ取るために、被害に合った知人や友人を語って送られてきます。例えば「貴方のことが書いてあるよ。 http://リンク」という文面でDM内のリンク先へ誘導し、Twitterの
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