Windows イメージにインストールされているアプリを、プロビジョニングされたアプリと呼びます。 プロビジョニングされたアプリはプロビジョニング領域に格納され、その Windows イメージのすべてのユーザーに対して最初のログオン時にインストールされるようにスケジュールされます。これらのアプリを Windows イメージに追加するには、イメージを展開する前に監査モードで起動して、DISM コマンドを使います。 プロビジョニングされたアプリはその PC 専用で、ユーザーと共に移動されません。また、イメージにインストールできる数は 24 個までに制限されています。 既に展開されている Windows イメージでは、Windows PowerShell の Add-AppxPackage コマンドを使う必要があります。アクティブなユーザーがいる展開済みの Windows イメージで DISM