概要 「国民のデジタルリテラシー向上事業」に取り組む中で、何をすれば良いか分からないという方を対象に、一例としてデジタル・シティズンシップ啓発教材をご紹介します。 当資料は総務省提供の下、デジタルリテラシー向上のヒントとして「家庭での学びと実践をサポートするオンライン自学習教材」と「啓発講座(保護者同士の課題共有と対話アイデアを考える対面ワークショップ)」に活用できるガイドブックとワークショップ講師用ガイドを掲載しています。 動画はYouTubeチャンネルで公開しています。下記のリンクからアクセス可能です。 家庭で学ぶデジタル・シティズンシップ(ガイドブック/講師ガイド) (最新版)家庭で学ぶデジタル・シティズンシップ_ガイドブック (PDF:4.4MB) (最新版)家庭で学ぶデジタル・シティズンシップ_ワークショップ講師ガイド (PDF:4.2MB) 動画版 家庭で学ぶデジタル・シティズ
「一人一台」の端末環境を整備し子どもたち全員に届く学習支援を 第10回オンラインシンポレポート・前半 活動報告|レポート 2020.9.11 Fri 超教育協会は2020年7月15日、京都市教育長の在田正秀氏を招いて、「京都市教育長に聞く~京都市のオンライン教育の取組」と題したオンラインシンポジウムを開催した。 シンポジウムの前半では在田氏が、新型コロナウイルス感染症拡大による一斉休校期間中の京都市教育委員会の取組と、今後のオンライン教育拡充に向けたビジョンを紹介。後半は超教育協会理事長の石戸奈々子を交え、参加者からの質疑応答を実施した。その前半の模様を紹介する。 >> 後半のレポートはこちら >> シンポジウム動画も公開中!Youtube動画 「京都市教育長に聞く ~京都市のオンライン教育の取組」 ■日時:2020年7月15日(水)12時~12時55分 ■講演:在田正秀氏 京都市教育長
全国の小中学校の児童生徒に一人一台のタブレット端末などを配備する国の「GIGAスクール構想」。二〇二一年度に本格活用が始まるが、「端末の修理代は誰が負担するの?」という不安の声がユースク取材班に複数寄せられた。高額な電子機器を子どもが日常的に扱う以上、故障や破損のリスクは避けられない。調べると、自治体によって異なる対応や、教育委員会と学校間の連絡不足など、修理を巡る混乱ぶりが浮かび上がった。 (宮崎厚志) 二月中旬、愛知県豊田市の複数の小学校が、端末の破損と補償に関する通知文を出すと、保護者に動揺が広がった。市による補償範囲が「児童生徒に過失のない破損(画面の割れは補償されない)」とあったからだ。文面通りなら、起こる可能性が高い「画面割れ」は過失の有無を問わず対象外となる。
Microsoft Forms を使用して、学生の評価、保護者からのフィードバックの収集、他の教師との共同作業を行います。 アンケート、テスト、投票を作成し、集計結果を簡単に表示します。 Web ブラウザーまたはモバイル デバイスを使用して、学生とテストを共有します。 分岐を使用して形成的評価を作成します。 組み込みの分析機能を使用して、学生のテストの結果を評価します。 他の教師とテストの下書きを共有することにより、チームで評価を作成します。 テストの結果などのデータを Excel にエクスポートし、追加の分析や採点を行います。 Microsoft Forms クイック スタート ガイドを使用して、今すぐフォームやテストの作成を開始しましょう。 学校での使用方法 Microsoft Formsを使用して作成されたクイズの完全なライフ サイクルを確認したり、microsoft Learn E
いよいよ,子供達に端末を配る時がやってきた。「なんで,一人一人に端末が配られるの?」という話を子供達の前で行いながら,メッセージをつたえたのだが・・・ これまで,「GIGAスクールがはじまって気づく事」の 1 2 3 4 までを連載してきた。いざ配る前のいろんな微調整については,また今度書くとして,今回は,教室で子供達にGIGA端末を配るときに,どんな話をするかについて,詳しく述べる。用意したプレゼンに沿って紹介する。 いよいよ,"自分専用のタブレット端末”が使えるようになります 子供達のはやる気持ちを抑えつつ,このタイトル画面からスタート。自分の机の上にすでに端末があるので,上の空だったかも知れない~。反省。つづいて,こちらのスライド なぜ,1人1台の専用タブレットを(貸して)もらえるのか まあ,この話でスタートすると,大抵は押しつけがましくなってしまうことは想定しつつ,このことを知って
その3では,授業中の利用法などについて説明した。その4では,GIGA端末が配付された学校で起こることについてさらに深く掘り下げる。 遠足や修学旅行とGIGA端末 5ヶ月遅れの修学旅行を引率してきた。職業柄,様々な施設での他の小学校の子ども達の様子も気になるものだ。ある学校は全員がタブレットを持ってきていた。デジカメ代わりだろうと思うが,GIGAがはじまると,見学場所などでは多くの子ども達がタブレットを持って,動物や水槽をバシバシ撮っていくだろう。まあ経験的には,それらの映像をほとんど見返すことはないが,そういう経験も子ども達の経験として一通り必要なのだろう。大人だって,それはそれは何枚もスマホに同じような写真をいっぱい撮っているし,ほんとにそれを見返すのかと他人ながら気になるものだ。 と同時に,見せられる方も,それほど興味を持ってみるのかなと。まあ大人だから,「へぇ」「きれい」とかとりあえ
ブラウザベースのツール その2で,ツールが重要であるという話をしたが,クラウドベースのGIGA端末だからこそ,ブラウザでの利用が基本となる。では,ブラウザを起動したら,一番はじめのページ,いわゆるスタートページに,何が表示されているだろうか。まさかとは思うが,家庭用と同じスタートページ(PCメーカーのサイトや各OSメーカーのポータル)になっていることはないだろうか。ここは一般的なポータル画面だったりすることは避けたい。 毎朝何をする? 学校に来て,ランドセルを降ろし,教科書やノートを机の中に入れたら,教室の端末庫から,自分の端末を取り出し,まず起動する。そして,ブラウザ上のアプリで何をするか,である。 ニュースサイトから,ニュースを見るのもいいだろうが,興味のない子にとっては,せいぜい写真を見るくらいで終わってしまう。おそらくそのうち見なくなる。そうではなくて,毎日何かを入力したり,何かの
その1では,子供達とタブレット端末を出合わせるときの気づきについてや,ツールとアプリの話を書いた。 今回は,ツールとそのルールについてもう少し掘り下げてみる。 されどツール 毎日使うのだ! 大人だって仕事ではワードやエクセルを使うだろうから,いわゆるこれがツール。小学生がそれを毎日使うかということを考えたら,それはどうだろう。大人がこれらのツールを使い始めたとき,一体どんな順番だったかを改めて考えてみよう。 結論は簡単である。何も表すモノがない,あるいは書くことがない,計算することがないというような状態で,ワードやエクセルを習ったところで,おそらく便利とは思わない。むしろ,何かを書きたい,印刷したい,計算したい・・など,やりたいことがそこにあるはずである。当たり前だが,やりたいことがあることが先なのである。 だから,子供達にGIGA端末を使って,ツールの利用法ばかりを説明するような事はあま
GIGAスクールがまもなく,全国ほとんどの学校ではじまる。はじまってみると,「そういえば,どうするんだろう」ということに気づく事がかなりあるだろう。(※GIGAスクールって何という方は,文部科学省のページなどを見てください) タブレットとの出合い(開封の儀とでも言おうか) 教室に,全員分の端末が届きました。見るからに新品の,手垢も傷も付いていない真っ黒(多分)の端末です。席について黙って待っている子供達に,順番に配っていくのか,あるいは,一人ずつ前に取りに来させるのか。こういう行為一つとっても,「どっちがいいのか」「どうするのがいいのか」「どんな声をかけながらわたそうか」など,おそらく悩むだろう。 1年生に教科書を渡すとき,どんな声をかけながらわたすのか,1年生を担任した人なら分かるだろうが,パソコンとなると,何て言えばいいのだろうか。まして,貸与であり贈呈ではないし。 「このパソコンは,
【7月14日追記】 萩生田光一文部科学大臣は7月10日の記者会見で、GIGAスクール構想の整備進捗について「もし8月に間に合わない自治体があるとしたら首長のリーダーシップだと大臣は言っていたと言っていただいて結構だ。もちろん、できる後押しはしっかりしたい」と語った。 大臣は「(記者からの質問に対して)8月に間に合わない自治体があるというのは初めて聞いた。 早期配備に対応できない販売事業者もあるため、自治体がOS事業者に直接相談を行うホットラインを構築するなど、メーカーにもOS業者にも協力を依頼している。 8月末までに日本中の子供全員に整備することは難しいが、最低でも6年生や中学3年生のみは整備することを前提に準備している。もし、それが間に合わないとすれば、どんな事情があるのか聞いてみたい。議会を挟まなくてはならないという事情が地方自治体の場合にあるのは、私も地方政治家出身だから理解している
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